はじめに
管付フックにパワースイベルとスプリットリングだけを連結させてアシストフックを、ライトジギングやジギングに使用しています。
好みの形は段付ダブルフック仕様になります。この形としても1個50円以下の安価な仕様になります。
その割にオールメタル仕様なので、強度は最強です。
この仕様の難点が、小物ケースに収納していると、他のフックのスイベルやスプリットリングの穴に通り、知恵の輪状態になることです。
そんな知恵の輪状態になりにくくする方法(アイテム)について、記載しておきます。
絡まる理由の考察
ではなぜ絡まるのか?
それは明白なことなのですが、フックが入やすい輪っかが沢山あるからです😁
当然ですね。
でも、この段付きダブルのアシストフックは、単体だと絡まないのです。
ということから考えられる一番良い対策は、個別収納なのですが、それではスペースを取り過ぎてしまいます。
そこで、まとめても絡まない方法はないか?と言う考えになります。
もう一度問題を整理します。
アシストフック単体では絡まないのに、複数まとめて入れると絡むのか?
それはフックなどの方向がバラバラだから。
と言うことから、単純なことなのですが、向きを揃えることで、ある程度は解消されることに気づきました。
対策品
その向きを揃えるため、わたしは大きなセフティースナップを使用し、一纏めにしています。
大きめのスナップなら何でも良くて、ラウンドスナップやインタースナップでも使えます。
スナップが小さいと数個しか纏められませんので、大きめの6番5番あたりが使いやすいですね。
インタースナップ
アシストフックの大きさ毎にスナップにて纏めたら、小物ケースに仕切り板にて別けて収納すると、取出しやすくなります。
そしてスナップを使うことで、一つ取り出すときも簡単に取り出せます。
最後に
釣り場でイライラしながら知恵の輪を外すことになる前に、一手間かけるだけで、ストレス軽減出来ます。
ストレス解消の釣りが、ストレスになるようでは本末転倒の事態ですからね。
それだけは避けたいですね。
ゴチャゴチャした小物類を整理整頓について事前に簡単な対策をするだけで、かなりストレスが減ります。