コマセホルダーを、全てホームセンターで買える材料で自作しました。
しかし、コマセホルダーと言ってもコマセを入れたい訳ではなく、プライヤー、ルアーなど、小さくて置き場に困るものを入れたいので、小物入れとして作成しました。
一番小さくカットされたアミえび(呼び名忘れました(-_-;))のコマセも、当然入れられます。
構造は簡単、そして安価に仕上がります。
バケツが抜け落ちないリングと、外れ防止されたウォールフックを木材等に固定します。それだけ？
それだけです。
外れ防止付きのウォールフックでなくても、Uボルトやアイプレートなどでもよいと思います。
リングを固定、または引っかけて落ちなければ大丈夫です。
なぜ？
バケツとリングの自重により、バケツの側部が木材に押しられるため、少しはブラブラしますが、抜け落ちることなく固定されます。
改良点:
木材側の当たる箇所を、バケツの形に少し削って当たりを良くすると、ブラブラ振られることが減り、更に安定します。
バケツは:100円ショップの砂場遊びコーナーで販売されるバケツ。下の金具から落ちないサイズである必要があります。
バケツ受け金具:150mmステンレスリング(ホームセンターなどで1つ400円位で販売されてます。これ以上のサイズは市販されてません。本当は200mmサイズが欲しかったのですが、自作するしかないでしょうか。6インチや8インチのステンレスパイプを輪切りにしても使えるはずです。)
バネ付きのウォールフック(ホームセンター等で600円位で販売されてます。)
水本社のウォールフックは、ネジ穴からフック側が飛びだしており、この自作には使いやすいです。
コマセホルダーは、メーカーだとBMO社、リガーマリン社などありますが、6000円以上します。
エサ釣りをメインにしないので、簡易なもので済ませました。
ステンレスリング150mmより、少し大きいリングに マグロリング って商品があります。
本来はマグロ釣りのフィニッシュに用いるものですが、リングならなんでも良いので、一つはこのマグロリングを買いました。
改良を加えていき、いろんなタイプを製作しました。
小道具用のホルダーは、別に専用品として後に製作しました。
マルチホルダーはとても使い易い仕様となりました。
