分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

ホンデックス PS-500C 用 簡易防水カバー 自作 (魚群探知機のカバー)

シマノのフィッシュファインダー またまたまた壊れました。

一年間に三回目です。


使用した回数僅かで、使用出来ない釣行回数が上回ったので、いい加減に買い替えを考えました。

 

買い替えたモデルは、ホンデックスのエントリーモデル PS-500C。

 

 

 今まで敬遠してきたのは、振動子や本体の固定の手間やら、荷物が増えるから。


スマートな取り付けには、固定金具を色々加工しないといけないし、何より面倒くさい。
それが、敬遠してきた理由でした。

(今はPS-500Cはモデルチェンジしましたので、その後継機は PS-610Cになります)

 

ホンデックスの万能パイプの固定は、クランプなので、アカシヨットのFRP材には直接固定出来ない。何かしら改造か木材をカマス必要あります。


カマス材料として、加工は簡単だけど木材は腐るので嫌いです。
何よりスマートじゃない。


しかし、魚群探知機がこんなに壊れるとなると、そもそも魚群探知機の意味をなしません。そろそろ更新しないといけません。


今は溶接機を所有していますので、溶接にてスマートな固定金具が自作することにしました。


そこで早速、振動子固定パイプを自作しました。 


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25ミリパイプだと、振動子の端子がパイプ中を通ります。見た目スマートです。


パイプ両端はコードを傷付けないように、保護してあります。転ばぬ先の杖ってやつです。

 

パイプクランプは、水道部品コーナーの市販品を、船との取り合い金具は、溶接にて自作しました。

 

金具だけにとどまらず、さらに本体の簡易防水カバーも作りました。 


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釣具屋にて、システムポーチが販売されてましたので購入しました。

その大きさだと、このPSシリーズは、すっぽりと収まります。

画面を見れるだけでなく、ふたの上からボタン操作も出来て便利です。

ちょうど下のケースくらいの大きさです。

寸法25cm×16cm×10cm 

 

加工としては、両サイドに穴を開けて固定し、下には振動子の端子と配線が通るように切り込みをいれてあります。

ポーチの場合の上面の取っ手は邪魔なので、ハサミで切りました。

 


本体固定金具は、これから製作していきます。 

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最終的には、こんな形となりました。

 

その後この防水カバーなどは、ホンデックスPS-500Cから、PS-611CNへ引き継がれることとなりました。 

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