分割ボートの架台第2弾は、何度も試行錯誤しながら製作しました。
完成しましたが、まだまだ改良の余地はあります。
今回改善するのは、継ぎ足すようにした架台の脚になります。
ピンにて接続させる構造なのですが、スマートな形ではありません。
差し込んでピン接続する作業自体は良いのですが、差し込んだ長さが短か過ぎるため、グラグラします。
そこで、作り直すことにしました。
架台本体は、25mm角パイプにて製作しましたので、角パイプの内側寸法にスッポリ入る21mm角パイプを材料にします。
そんな21mm角パイプは、こんな架台の脚にしました。
簡単に取り外せるように、脚を差し込みピンにて留めるタイプとし、奥まで脚の角パイプを入れれば、脚は架台の内部に収まるようにしました。
写真の位置に、ドリル穴を追加して、ピンにて留める構造となっています。
最後に脚の端部にステンレスワッシャーを溶接しました。
これで、分割ボートの運搬時や、自宅の置場にて、脚の置場に困ることは無くなりました。
そんなに邪魔だったの?
いや、そうでも(笑)