先日、長野のスキー場までドライブした時、どこからか飛んできた小石が、運悪くフロントガラスにヒットし、小さなヒビ割れを起こしてしまいました。
まだ割れは10mm以下と小さいので、ガラスリペア材にて補修することにしました。
大きく広がる前であれば、DIYレベルにて補修が出来きます。
そこで、近くのカー用品店にて、呉 ガラスリペアキットを4000円近くにて購入してきました。
補修キットのパッケージを開けると、中身はこんな感じ。
早速、ガラス補修します。
ガラス表面の小さなガラスの破片クズや、ゴミなどを、ホジホジしながらクリーニングします。
破片は、圧縮エアーで飛ばします。
吸盤に水を少しつけたら、フロントガラスに張り付けます。
この時、補修箇所が中心になるようにセットします。
ここで、ネジ込んで先端のゴムがガラス面に付いたら、この棒の中に補修液を数滴入れます。
補修液がガラス面に浸透するように、もう1本ネジこみます。
説明書通り5~15分以上待ちます。
補修液がガラスの割れ目に浸透されるのを待ちます。
ある程度時間が経過したので、取り外してみます。
すると、ガラスの割れ目に補修液が浸透したので、割れ目が目立たなくなりました。
吸盤を外したら、ガラスの割れ目に付近に、フィルムを半分張り付けておき、半分は斜め45度方向に折り曲げておき、すぐに張り付ける用意をしておきます。
そんな状態から、割れ目に補修液を1滴垂らします。
直ぐにフィルムを張り、補修箇所から空気を抜くように軽く抑えます。
この状態にて太陽光(紫外線)を当てると、補修液が硬化します。
紫外線にて硬化する薬剤なので、日当たりの良い場所にフロントガラスの補修箇所当たるようします。
薬剤は数分で硬化しますが、念のためその倍以上の時間を放置させました。
先ほど表面に張り付けたフィルムを剥がした、カッターの刃にて補修材が周りに付いた不要な箇所を削り取ったら、ようやく完成!
ようやくと言っても、所要時間は30分程度になります。
今回使用した補修材によるガラスの割れ目補修にて、随分と割れ目が目立たなくなりました。
写真では割れ目はまだ見えますが、カメラのマクロ機能にて、ピント調整に時間を掛け、ようやく撮影したくいくらい、ほぼ目立たなくなりました。
まあ、これで、暫く様子見です。
それにしても最近では、私生活でも、趣味においても、よく補修や自作しているな~って思います(笑)
愚痴るなら、やらなくても良いだけですね。