分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

フィッシュグリップ、クイックハリハズシ、フィッシュピック、ラインブレーカー の4連ホルダー製作

最初に思うこと。

このタイトルは、長すぎますかね?

 

単にホルダーとしてしまうと何の?となりますので、4連ホルダーにして入れたい道具をタイトルに書き並べました。

 

では、タイトルたちのホルダーを、なぜまとめたいかの理由は、魚を釣り上げたあとの処理などを1秒でも早く行えるよう、作業効率を上げたいからです。

 

せっかち過ぎますかね?

 

この処理作業に、結構な時間をかけてはいませんか?

 

この作業でモタモタしていると、ヒットポイントから、どんどん離れていくだけの無駄な時間でしかないと感じています。

 

特にヒットポイントがピンポイントで、短時間であったようなシチュエーションって、今までに何度もありませんでしたか?

 

潮流と波風により流される状況において、それも機動力のない2馬力ボートなら尚更、ヒットポイントから遠くなればなるほど移動する時間が増えるだけです。

 

道具類は使い勝手の良い配置にして、こんな無駄な時間を作らないようにし、ヒット確率が上げていきたいと考えています。

 

特に魚を処理する作業は速やかに行いたいのです。

そんなことから、どんな動きをしてきるのか整理してみます。

 

魚を釣り水面まで寄せた時、私の動きはこんな感じ

【持ち帰る魚の場合】

魚をランディング

フィッシュグリップにて魚を掴む

フィッシュピックにて魚の脳天を刺して動きを止める 

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クイックハリハズシにてハリ外す

 ↓

フィッシュグリップにて魚を掴んだまま、ネットから魚を出す

(大物の場合は、ここで記念撮影。コレは後回しでも良いけど、どうしても外せません。)

 

クーラーボックスへ魚を放り込む

 

以上

 

本当は、この時に鮮度を落とさないよう、神経締めした方が良いのでしょうけどね。

 

 

次に、外道が釣れてランディングしないようなとき、水面まで魚を浮かせたあとの私の動きは?と言うと

 

【リリースする時】

クイックハリハズシを使い、リーダーをたぐり寄せ、フックにハリハズシを誘導したら、グリップを握り、魚に触れないままリリース

 

以上

 

 

【根掛かりした時】

ラインブレーカーに、ラインを巻き付け引っ張り切る 

以上

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こんな動きがスムーズに行えるよう、手の届く範囲にホルダーを製作し、一纏めにしたいと常々考えておりました。

特に出番の多い4つの道具をまとめて置いておきたいので、4連ホルダーにしたいと思います。

 

分割ボートなので、組み立てや片付けのことも考えて簡単に行えること、同乗者も取りやすいような位置や配置にしようと思います。

 

 

用意した材料はこちら
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以前にタモとフラッグホルダーにしていたパーツたちです。

ステンレス材にて作り直してからは不要となり、倉庫の邪魔な肥やしにしかなっておりませんでしたので、別の使い道として再利用します。 

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塩ビパイプは滑りやすいので、滑りにくいように、ハーネステープを一巻きしておきました。
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あとは、ボルト・ナットにて連結させたらほぼ完成です。

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この自作したホルダーを、どの箇所にどう置くのか?

 

それは、連結部の縁に挟むようにして置くことです。

全てプラスチック材を使ったことで、ズッシリした重量となりました。そのことで、座りが良くなっております。
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写真は前部と中間部の連結箇所にて撮影しましたが、実際は中間部と後部との連結箇所に使用します。

 

2人乗りした時の中間となる配置にすることで、互いに取りやすくなります。

勿論、一人乗りの時も同じ配置で使えます。

 

このホルダーを、プラスチック材を使ったことで、ズッシリした重量になってしまいました。

このホルダーは、いつかステンレス材で製作して軽量化したいと思います。

 

最後に

こんな艤装品製作やタックル更新などばかりしていないで、そろそろシーズンインしても良いかな?と思います。

ですが、まだスキーのシーズン中なので、家族サービスに専念しなければなりません。

あと1ヶ月くらい我慢の時ですかね。

 

 

このホルダーは、後に改良を何度か重ねて進化していきました。

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