分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

分割ボート 艤装品紹介の続き(アンカー編) 【ミニボート アカシヨット E3K-280 (3分割) 】

先日は艤装品と荷物の全体配置について紹介しました。

その記事には3分割のうち、中央と後部のみの紹介となりました。

 

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今回はその続きとして、前部の艤装品をまとめて紹介します。


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36cmのバッカンにアンカー類を入れていましたが、帰宅後の水洗いがしやすい小型コンテナが使いやすいと思います。

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こちら前部は、アンカーとその回収作業、ロープエンドを結ぶクリートなどの艤装品を配置しています。

アンカーについては、沖で係船しエサ釣りをする方は、とても使用頻度が高いと思います。

シーアンカーは流し釣りをする方は、風により流されるスピードが遅くしたい場合に使用します。

私は流し釣りをすることが多いため、シーアンカーを多用しています。

 

こんなアンカーなどは、船を取り扱う上で重要な設備でもあります。

 

 

アンカー

アンカーの形状と重量になりますが、普段はあまり使用しないので、コンパクトに収納しておけるフォールディングアンカーを使用しています。

 

その重さになりますが、4kgを使用しています。

アンカー重さ2~3kgで砂地ですと、5~6m/sくらいの少し強い風が吹くとほとんど効きません。4kgでも砂地だと効きが悪くて、少し流されます。砂地にはフォールディングアンカーが不向きではあります。

それ以上の重さは効きが良くなりますが、船首側が重くその重量からも取扱いが悪くなりますので、3~5kgくらいがちょうど良い重さだと思います。

 

後にステンレス製のフォールディングアンカー1.5kgにステンレスチェーンを1m分(約0.5kg)を足して、2kgのアンカーとしました。

ルアー釣りでは流した方が釣れるので、滅多なことではアンカーを打くことはなくなりました。保険としてアンカーを搭載する程度となりますので、少しでも運搬が楽になり、帰宅後の水洗いが楽になるよう、全体重量2kgとしました。

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アンカーロープ

これくらいのアンカー重さですと、アンカーロープの太さは5mmか6mm程度で充分です。4mm以下となると細すぎて扱い難いです。

私は太さ6mmを使用し、足りない時の継ぎ足し用として5mmを使用しています。

ロープの編み方は、金剛打ちと言う編み方のほうが、ヨリ(捻り)が少ないので扱いやすいと思います。

3本撚りは使用しているうちに捻れてきて、扱い難いです。

 

何mを使用するかは、使用する環境によって異なりますので一概に言えませんが、一般的には、アンカーロープ長さはアンカーを打つ水深の2~3倍以上必要になります。

アンカーが根に引っかかり引き上げられないこともあり、ロープを切って捨てることもあります。

ギリギリの必要長さを購入するのではなく、100m単位で購入した方が、後の追加購入のことも考えると、結果として安価になります。 

 

アンカーロープリール

長いアンカーロープは、何かに巻き付けておくと、使いやすいと思います。

 必須ではありませんが、有れば便利なモノになります。

私は、アンカーロープリールを自作し使用しています。

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クリート

アンカーロープを固定させるクリートも必需品になります。

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船首に三方ローラーを装備しておくと、アンカーを回収する作業がとても楽になります。さらに、カムクリートを取付けることで、更に作業が楽になります。

この2つの装備はオススメします。 

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船首を持ちやすいようグリップを取付けしました。そのグリップにアンカーローラーの一体型にし、シンプルな形状にしました。

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アンカーを打てるような浅い水深であれば、上述のような設備で可能になります。

しかし、水深が深くなってくるとシーアンカーなどを使用することになります。

シーアンカーのサイズも、大きすぎても使い難いのですが、小さすぎると効果が薄いため、買い直すことになりますので、3m位のボートであればMサイズをオススメします。

風速6m/Sくらいの状況ですと、ちょうど良いサイズに感じます。

 

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荷物置き

このモデルに限っては、船首の底がほぼ三角形になっているため、荷物を置きにくいため、フラットになるように工夫してあります。 

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プラスチック製の人工芝は1枚100円になります。これを船底の形状に合わせてカットし3枚重ねると、それなりの平場となります。

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艤装品の全てを最初から揃えるのは時間も労力も掛かります。

最低限の装備品を用意し、乗りながら改良していくこととなります。

 

改良していく上で、このページを参考にしてみて下さい。

このページは全体を表現するため、荒い内容となっています。

リンク先にはもう少し詳しく記載してあります。

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