釣りシーズンに入ったのですが、1ヶ月久しぶりの釣行となりました。
久しぶりとなってしまったのは、まだ水温が低いから、結果として釣れなかったからです。
水温が低いと青物が少ないのでしょうか?それとも腕が悪いのか?ポイントが悪いのか?
理由は色々ありますが、前回、前々回と惨敗記録を重ねてしまいました。
1ヶ月前と比べ海水温が約1℃上がったようなので、青物の強い引きを求め、再チャレンジしてみることにしました。
館山道(高速道路)が富津中央から先が夜間通行止めとなっていて、その先からは下道でのアクセスとなりました。
そんな理由だけではありませんが、向かった先は通い慣れた内房の金谷沖としました。
薄明かりから準備し、朝5時からの釣行となりました。
もう朝の気温が18℃もあり、半袖シャツ1枚とジャケット1枚で十分な服装でした。
この日の海況は、沖に出てみると予想以上のベタ凪ぎ。
昼もこんな感じで、ベタ凪ぎ
波穏やかな良い天気でした。
水温は魚群探知機の水温計で19.5℃と、まだ低めでした。
そんな天気や水温なんてどうでも良いから、釣果は?
→ジギングとライトジギング(動の釣り)は、また惨敗。
しかし、惨敗記録更新はしませんでしたよ。
ジギングやライトジギングだけでは、また惨敗記録を更新してしまいそうだったので、エサ釣り用として青イソメを準備していきました。
静の釣り(エサ釣り)をして、ちゃんとボウズ逃れしてきました(^_^;)
イソメやオキアミなどの食わせエサを入れるためにコマセバケツホルダーでしたが、いつもはペットボトルや小物入れになっていました。ようやく本来の目的を果たすことが出来ました。
そしてエサ釣りと言っても、ルアー(メタルジグ)をオモリとした天秤仕掛けです。
オモリ1号は3.75gなので、オモリ10号なら37.5gになります。
これは、メタルジグ40gで代用可能です。
オモリ16号はメタルジグ60gで代用可能です。
ナス型オモリなどを持たなくても、メタルジグとアーム長さ15cm前後の天秤があれば、立派な天秤仕掛けを、現地にて簡単に組み換えられます。
あとは仕掛けとイソメを付けて、水深があるため真下に落としすだけ。
そうしてボウズ逃れしてきました。
釣れた獲物のうち持ち帰ったのは、カワハギとカサゴ。
リリースしたのは、エソ、ヒメジ、トラギス、ベラ、
ヒメジは3匹もリリースしてしまいましたが、食味のよい魚でしたので、こちらは持ち帰り食材でしたね。
この時期はボウズ逃れの準備も必要ですね。
ライトジギングのロッドは、こんなライトな仕掛けにも対応できますので、万能ですね。