ようやく東京湾内での本格的ジギング(ライトジギング)シーズンが到来したと、前回での釣行で実感しました。
これから1年間、頻繁に分割ボートと船外機を使っていきますが、出来ればノーメンテナンスでいきたい。
冬のシーズンオフの間に、いろいろメンテナンスしてきた訳です。
分割ボートには予備動力としてオールを積み込んでいますが、やなり船外機の動力が頼りとなります。
海上で船外機の動力を失うことは、漂流することに繋がりますので、船外機は念に念を入れたメンテナンスが必要でしょう。
そこで冬の間に行っていなかったメンテナンスを、今回実施しておきます。
それは、スパークプラグの点検と交換になります。
ここ、ちょうど1年前にスパークプラグを交換していましたね。
今回は、どんな焼け色をしているのか楽しみですね。
まず、スパークプラグを準備しておきます。
スパークプラグ交換には、16mmのソケットレンチが必要です。
プラグレンチで無くても、他の工具で外せますけど、レンチサイズの覚え書き程度に記録しておきます。
では、交換作業になります。
カバーを開けます。
プラグコードを引き抜きます。
ソケットレンチにてプラグを外します。
外したプラグと、新品プラグを対比させます。
まだまだ大丈夫そうですね。
でも、新品に交換しておきます。
500円くらいですからね。
あとは、シッカリとプラグを締め込み、プラグコードをはめたら作業は完了。
交換作業は5分もかかりません。
新品プラグの交換は、ワッシャーが潰れて密着させる範囲があるため、手で回してプラグワッシャーがエンジンに当たってから、1/2回転ほど回さないとキチンとした締込み状態になりません。
しかし、締込み過ぎるとネジ山を潰すことにもなります。
チカラ加減をしながら回してくださいね。
これから安全に、沢山釣りまくるぞー。