分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

202110 内房ライトジギング釣行記(ジギングはフグ猛攻に遭い惨敗)

釣りブログを名乗りながら、釣り記事の更新が疎かになっていました。

この時期は、綺麗に色づいた山も見たいし、バイクツーリングにもちょうど良い季節です。

釣りも良い季節ではありますが、それだけでは勿体ない!と、釣り以外の遊びをしていました。

久しぶりに海へ出て魚釣りを楽しもうと、波穏やかだった土曜日に行ってきました。

 

朝と言っても深夜に家を出て、5時頃の暗闇から組立て、日の出の時間朝5時45分に砂浜から、いざ出船!
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今回の艤装配置は、同乗者なしの一人仕様なので、タモとフラッグを前に配置してます。

 

 

 

少し沖に出たところで、黄金色の日の出を見ることが出来ました。
少し早く出たときに見る日の出は、サイコーです。

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が、私、日の出を見ながらまったりとした時間を過ごしていたはずもなく、朝のチャンスタイムとばかりに、ひたすらシャクリまくり、汗かきました(汗)

この写真撮りは、ジグを落としている間の数十秒間に行ったものです。

ここで釣れるとベストなんですけど、そんな都合良くは釣れないものですね。

でも、とても良い景色の中の釣りはサイコーでした。

 

日の出直後の時間帯からしばらく、剣屋の一徹ジグ125gを使い、水深40m前後の根の周りを探りました。

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アシストフックは、自作した管付きフックをスプリットリングとパワースイベルにて繋いだ、オールメタルの高強度仕様です。

 

時間が7時頃には遊漁船の船団が出来てしまい、流し釣りをするにはとても難しい状況になったため、根の周りは諦めて少し船団から離れたポイントを流すことに。

 

船団が出来る位にアジなどがいるということは、狙うポイントとしては大きく間違ってないことだと確信出来ました。

 

流したポイントは、魚群探知機にはベイトの反応がありましたが、狙う魚の青物は朝には回遊していないようでした。

太陽が上りきってからまた攻めようと、一度大きく場所移動することに。
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金谷沖まで移動、スマホの望遠機能で撮影したので、フェリー航路近くにはみえますが、結構離れたポイントになります。

この時、雲の形がタイヤ跡見たいな綺麗な模様だったので、釣り再開する前に写真に収めておきました。

 

場所替えして直ぐに、魚の反応がありました。

着底しすぐ、リーダーがスパッと切られ、メタルジグをロスト(泣)

 

直ぐにリーダーを結び直し、ジグをセットし落とすと、またリーダーから切られてしまいました。

リーダーやジグを結ぶ練習に来たわけではありません(●`ε´●)

 

もう一度気を取直し、ジグをセットしシャクりました。

が、またもやリーダーから切られてロスト😭

 

アチャ〜

125g以上のメタルジグを全てロストしてしまいました。ちょうど潮流と風の向きが一致した時間帯であったため、それ位の重さがないと底を取りにくい水深でした。

あまり深場を狙うつもりはなく、メタルジグ125g以上を数個しか用意していなかったため、ここでジギングは諦め、ライトジギングで狙いやすい水深のポイントへ移動することにしました。

 

 

少し浅場の方へ場所移動しましたが潮流が強いため、ライトジギングでも沈下スピードが速いロングタイプを選択

どれだけ沢山メタルジグを持っていても、結局好きなメタルジグを最後は選択してしまいますね^^;

 

水深40m前後のポイントを魚群探知機にて探していくと、ベイトの小さな群れを発見!

 

ジグを落としシャクリ始めた瞬間、ヒット〜!!

 

いつもはしない二回合わせをし、確実にフッキングしたところで、ドラグがジャージャー!

キャーッ!キターッ!

手応えから待ちに待った青物だー(^o^)

 

ドラグがカチカチセッティングで引きを受け止てしまうので少し緩め、また突っ走りをドラグを鳴らしながら時間を掛けて楽しみました。

上がってきたのは50cm位のイナダ!

 

この一匹だけで、もの凄く気が楽になりますねε-(´∀`*)ホッ

 

魚をクーラーボックスに入れ、直ぐにもう一度ジグを落とすと、またヒット!

今度は先程より小ぶりな感じがします?

こちらもドラグをジャージャーと鳴らしながら、引きを楽しみながら上げてみると、ギリギリ50cm位のイナダ!
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そうこうしているうちに、少し流され過ぎてしまったため、ヒットしたポイントまで戻ることにしました。

 

ポイントに戻りジグを落としてみると着底と同時にヒット!

合わせた直後の走りからすると、青物っぽい感じ。けど、重量感はない?でもスピードだけはある?これはサバか?

でも、最後まで力尽きることなく突っ走りました。

 

引き上げてみると、これはスマガツオ

マルソウダ?
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東京湾内房でも、型は小さいけれどカツオが釣れるんですね。

 

3匹釣れたので満足満足(^o^)

持ち帰って丁寧に捌く数は、3〜5匹位が丁度良いですからね。

 

この後、何度かヒットさせましたがバラしを連発しながら、魚に楽しませてもらいました。

 

時間帯は10時前後に、群れが回遊してきた印象です。

 

 

昼頃に沖上がりとしました。

 

 

約1ヶ月ぶりの釣行となり、釣り場の傾向がわかりませんでしたので、釣れるのか少し不安でした。

そんな中、青物1匹でも釣れると嬉しいものですね。

 

また青物の強い引きを楽しみたいので、直ぐにでも釣りに出掛けたくなりますね。

が、仕事の都合で暫く遠ざかるかも?

良い季節ではありますので、残念なのですが仕方ないことではあります。

 

 

 

 

使用したライトジギングロッド

リール:ストラディックSW4000HG

 

水深のあるポイントては、ギヤ比はXGよりトルクが高いHGの方が使いやすい。

 

 

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