2021年11月末、とても海況が良くなる予報でしたので、約2ヶ月ぶりに釣行してきました。
10月からは仕事も家族サービスも、バイクツーリングも登山と、色々と欲張りに楽しんだ2ヶ月間でしたからね。
体は一つしかありませんので、仕方ないことであります。
ここから釣行記
まずは出船前の記念撮影から
まだ日の出ではありましたが、十分な視界があり波も穏やかでしたので、準備を済ませたら即沖へ出てきました。
それはこのキレイな日の出を見たかったから〜。
この日の空気はとても澄んでいたため、綺麗な朝焼け空が見られました。空を暫く眺めていると、刻々と焼けた空が明るくなり日の出の時刻になってきました。
この日の出がスキだ!
アンタ何しに来たんだって?
朝焼け空と日の出"も"見に来ただけですが、何か?
釣りだけじゃなく、キレイな景色も楽しまなくちゃ、勿体ないじゃないですか(^o^)
話が逸れました。釣行記に戻ります。
この日は快晴、風は北東4m/s程度から正午頃にかけて弱まり、波高0.2mととても穏やかでした。
しかし釣りに関しては、人間にとって良い環境が、魚の活性にとっては良いとは限りません。この日の海水表面温度は、18.5℃。
水温は2ヶ月間に随分と低くなってきましたね。
この水温だとボウスへの不安が少しよぎります。
つべこべ考えず、ひたすらシャクリ続けていると、朝のファーストヒット!
あげてみると?
デカイフグさん!
フグ狙いの方にとってはラッキーなのでしょうが、青物狙いの自分にはフグ→フク→福とは限りません。
リーダーやメタルジグを噛みちぎっていく疫病神になりますからね。
どうも流す水深にはフグが集団を形成していたようで、暫くフグの猛攻にあいました。
その中で、まんまとメタルジグを何個か噛みちぎられロストしてしまいました。
朝8時前にして釣果は撃沈した気分に(泣)
狙う水深を深くする?浅くする?
大きく移動出来ない小型ボートにとっては、その二択しかないのですが、これが悩みます。
少し浅くしてみるかな?
シャクリ⤵
シャクリ⤵
シャクリ⤵
暫く沈黙の時間が朝から続きます。
だんだんテンション下がってきました。
そんな下がったテンションを一気に上げてくれるのが、神出鬼没の青物!
いきなりヒット(´∀`∩)↑age↑
エソかと間違う😁引きの無さで、上げてみると50cmサイズの小ぶりなイナダ🙌
ヒットしたポイントに、魚群探知機のマーカーを入れて記憶させておきました。
その周りを何度も往復し流すことにしました。
そのポイント周りからは、明らかにフグのヒットが無くなり、エソがヒットしてくるようになりました。
そこに、またエソか?と油断していたところ、ドラグが引き出される強い引き!
青物だー(´∀`∩)↑age↑
一気に気分を変えてくれます(´∀`∩)↑age↑
上がってきたのは、マルソウダ!
よし!土産分は釣った!
これで気が楽になりました。
同じポイントを往復することで、良い方向へ転がりました。
その後は同じ水深のラインを流すたびにポツリポツリとヒットしてきて、終わってみれば
同乗者含めて
イナダ×1
カンパチ子供×5
マルソウダガツオ×2
アカヤガラ×1
バラシ×多数 残念
少しずつ異なる赤身色の異なる魚3種を使い、グラデーション丼として美味しく頂きました。
釣行する2日前、川島町にある金笛醤油さんをバイクツーリングにて訪れ、刺身用として濃口醤油を購入してきました。醤油も美味しく頂けました。
今回はとても良い釣果に恵まれましたが、これが今年最後の釣行になるのかもしれません。
今年の釣行は少なめでしたが、他の趣味も含めて存分に楽しめました。
使用タックル
一番のヒットルアーは、結局いつものアグラーム60gでした。