分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

202112 内房ライトジギング釣行記

前回の釣行が2021年最後の釣行と思っていましたが、運良く12月11日土曜に良い天気が巡ってきました。こんどこそ今年最後?の釣行をして来ました。

 

いつもの東京湾千葉県側 内房エリアに朝と言っても真っ暗な4時に海岸到着しました。早すぎるため、1時間ほど仮眠。

朝5時過ぎからヘッドライトの明かりを頼りに、砂浜にボートを下ろして組み立て開始。(荷解きも含めて15分くらい)

その後、艤装品運搬・組立。(15分くらい)

砂浜の下り坂を利用し、波打ち際まで船を引っ張り移動、最後に船外機をセット(5分くらい)

これでようやく船の準備完了。

ここから釣り道具2人分の合計4本をセット(10分くらい)

 

駐車場に到着してから出船準備に掛かる時間は、いつも40~45分くらいですかね。

その準備の途中に同乗者が到着し、話を色々しているうち時間が過ぎ、結局出船までに1時間を要しました。

フー 朝6時、ひと仕事完了!

ここからようやく釣りがスタートします!

分割ボート釣りは、憧れだけで乗れるほど甘くはありません。

体力気力が無ければ乗れません。

 

6時半頃の日の出でしたので、視界が良くなるまで、ダベりながら出船するタイミングを待ちました。しばらくして明るくなってきた6時15分出船!今回も沖から日の出を見たいため、早めに出船しました。

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沖へ出て、まず日の出を狙います😁
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魚を狙えよって?

ちゃんと狙ってましたよ、ジグを底まで落としてる時間で写真を撮りましたのて、忙しい時間を過ごしました。

この綺麗な日の出を見るだけでも沖へ出る価値有りですね。

そして、日の出を見ながら飲むコーヒーは最高に旨い!

 

ここまでに、釣りに関する内容が全くありませんでしたね(汗)

海の状況ですが、水温18℃台まで下がっていましたので、ソコソコ水深あるポイントまで沖へ出ました。波風が低いため、沖まで出やすい海況でして。

沖へ出てみると、刺し網が張り巡らされておりました。そこで刺し網のない箇所を探しながらの釣行と強いられました。

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刺し網は当然ですが、沖根の周りに最も張り巡らされておりました。なので、仕方なくその刺し網されている間を狙うことになりました。

魚群探知機で探ってみましたが、ベイトの反応がないため、狙いは小ぶりな青物サイズとし、ボウズ逃れからスタート!

 

小ぶりサイズ狙いならメタルジグは、いつもの60gアグラーム

 

そんな中でも釣行から1時間ほどした朝7時台に結果は出ました。

最初にヒットしてきたのは、40cmクラスのショゴ!カンパチの子供!

続けて50cmクラスのカンパチの子供!

と、狙い通りの小ぶりサイズでした。

朝早めの時間帯に、幸先良いスタートが切れました。

土産が1匹でも釣れると気持ちが落ち着きますね。

 

でもこうなると同乗者に気が引けてきます。

そこでヒットルアーを同乗者に渡し、交換してみることに。

 

すぐに同乗者にもヒット!

エソ!

是非、食べてみたいとのことで、クーラーボックスにキープ。

 

そして、また同乗者にヒット!

ショゴ!小ぶりなカンパチ!

 

と、短い時間帯でしたが楽しめました。

 

その後は、バラシとエソの繰り返しにて、しばらく時間が過ぎていき、当りが無くなりました。

気分転換も兼ねて移動してみることにしました。

そこで、刺し網に対して水深の深い側か浅い側かの選択肢の中で、水深深い方が魚がいないか?と移動してみました。

釣りのスタイルもライトジギングからジギングに変えて、ロッドを持ち替えて数十分シャクリ続けたところで、チアノーゼ状態

チーン  Ω\ζ°)チーン

同乗者の体力が、一瞬で限界を迎えてしまいました😁

 

そこで、またライトジギングの適応する水深まで引き返すことにしました。

 

そこから何度か当たりはあるもののバラシが続きました。

魚を追うスピードが衰えているのか?小ぶり過ぎて口に掛かりにくいのか?と考え、ルアーサイズを落とすことにしてみました。f:id:Minow:20211212173451j:image

ダイソーメタルジグ40gに、ナス型オモリを追加し、オールメタル素材のアシストフック仕様です。

コスパ最強、強度も最強なダイソーメタルジグのチューンナップです。

これを使って様子を見てみることにしました。

 

答えは直ぐに返ってきて、エソがヒット連発!

その中で、イナダがヒット!

ヒットして直ぐにドラグが引き出され、ライトジギングロッドが大きく曲がる楽しいやり取り!

慎重にやり取りしていたわけではなく、単に大きいサイズなので、引き上げに時間を要していたら、同乗者から引きを楽しんでますね〜と😁

 

楽しんでるんだけど、巻上げたくても中々巻けないサイズだからなんだけど〜って!

 

上がってきたのはビミョーにワラササイズに届かない、イナワラサイズでした。f:id:Minow:20211212174657j:image

二人で4匹の青物なら、この時期としてはまずまずの釣果だったかな?

楽しめたらから、オッケーでしょう\(^o^)/

 

 

今回使用したタックル

SWシリーズの5000番・6000番台のリールは、現在品薄状態ですので、高額ですね。

もう少し値が下がるまで待つ必要がありそうです。

 

 

 

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