趣味のDIY技術を活用して、家庭に役立つドライヤーホルダーを製作しました。
趣味のDIYにて出た残材と、余った材料の有効活用でもあります。
前年はステンレスパイプとフラットバーの残材から、歯ブラシホルダーを製作しました。
次は何を作ろうかな?と考えると、やはり使用頻度が高いモノの方が、家庭還元率が高い!
生活に必要なモノは既にあるため、有ったら良いなと思うけど無くても良いかな?くらいなモノとしてドライヤーホルダーを思いつきました。
とは言え、どこに取付けると使いやすくなるのか?更にはそこに取り付けるにはどんな形として、どのようにして取付けるべきかな?と、考えることが多過ぎて、なかなか行動に移せませんでした。
そこで、まずは取り付ける場所を決めました。
すると、どれくらいの大きさのモノで、どのようにして取り付けるか?と、おおよそ決まりました。
そこからはどんな形にしようかな?と考え、検索していると参考になるような商品に辿り着きました。
こんな感じのドライヤーホルダーを製作することにしました。
まずはステンレス残材たちを、ベースとなる木材に並べて大きさを確認します。
ステンレス材のリング、フラットバー、短い丸棒、アイストラップになります。木材もホームセンターにてカット後の端材になります。
まずフラットバーに2箇所穴を開けて、その穴に丸棒を挿し込みます。
挿し込んだだけだと抜けてしまうので、
裏面から点溶接して固定します。
そしてリングをこのように溶接接合させると、ドライヤーホルダーの形になりました。
ここからバリ取り、面取り、研磨を行いようやくドライヤーホルダーらしい金具に仕上がりました。
それをこんな感じに木材に固定します。
固定するためのボルトなどは、見た目良いものにしようと思い、ポイントビスとそのキャップ、低頭ボルトを購入してきました。
あとはベースに固定し、取り付けたい壁に取付け
ようやく完成となりました。
面倒くさいとは言いませんが、何を造ってもそれなりに手間がかかるものですね。