分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

ドライヤーホルダーの製作 (ステンレス溶接)

趣味のDIY技術を活用して、家庭に役立つドライヤーホルダーを製作しました。

趣味のDIYにて出た残材と、余った材料の有効活用でもあります。

 

前年はステンレスパイプとフラットバーの残材から、歯ブラシホルダーを製作しました。

次は何を作ろうかな?と考えると、やはり使用頻度が高いモノの方が、家庭還元率が高い!

生活に必要なモノは既にあるため、有ったら良いなと思うけど無くても良いかな?くらいなモノとしてドライヤーホルダーを思いつきました。

とは言え、どこに取付けると使いやすくなるのか?更にはそこに取り付けるにはどんな形として、どのようにして取付けるべきかな?と、考えることが多過ぎて、なかなか行動に移せませんでした。

 

そこで、まずは取り付ける場所を決めました。

すると、どれくらいの大きさのモノで、どのようにして取り付けるか?と、おおよそ決まりました。

そこからはどんな形にしようかな?と考え、検索していると参考になるような商品に辿り着きました。

 

こんな感じのドライヤーホルダーを製作することにしました。

 

まずはステンレス残材たちを、ベースとなる木材に並べて大きさを確認します。

ステンレス材のリング、フラットバー、短い丸棒、アイストラップになります。木材もホームセンターにてカット後の端材になります。
f:id:Minow:20220312204256j:image

まずフラットバーに2箇所穴を開けて、その穴に丸棒を挿し込みます。

f:id:Minow:20220312204316j:image

f:id:Minow:20220312204327j:image

 

挿し込んだだけだと抜けてしまうので、

f:id:Minow:20220312204341j:image

裏面から点溶接して固定します。
f:id:Minow:20220312204411j:image

f:id:Minow:20220312204420j:image

f:id:Minow:20220312204432j:image

そしてリングをこのように溶接接合させると、ドライヤーホルダーの形になりました。f:id:Minow:20220312204558j:image

ここからバリ取り、面取り、研磨を行いようやくドライヤーホルダーらしい金具に仕上がりました。

それをこんな感じに木材に固定します。
f:id:Minow:20220312204616j:image

固定するためのボルトなどは、見た目良いものにしようと思い、ポイントビスとそのキャップ、低頭ボルトを購入してきました。

f:id:Minow:20220313160545j:image

 

f:id:Minow:20220313160536j:image

あとはベースに固定し、取り付けたい壁に取付け
f:id:Minow:20220313160516j:image

ようやく完成となりました。
f:id:Minow:20220313160504j:image

面倒くさいとは言いませんが、何を造ってもそれなりに手間がかかるものですね。

でも今回もクオリティー高めなDIYでした。

アウトドア&フィッシング ナチュラム