今回もパイプ材の端材を使い、錆びないステンレス材のハンマーを製作していきます。
過去に製作した2種類のペグハンマーで十分なのですが、ステンレスの端材がハンマーの形そっくだったもので、もう一本作りたくなってしまいました。
今回のハンマー材料は、20Aサイズのパイプをハンマーヘッド部とし、15Aサイズのパイプをシャフトとグリップ部としました。
まずT字となるよう溶接接合させました。
打撃面には厚み5mm幅30mmのフラットバーとし、端材から更に部材を切出しました。
2022年1~2月頃から構想(頭の中の設計)し製作をはじめましたが、他の作業を優先的に進めてきて、こちらのハンマー作りは後回しにしてきました。
これからあと少しで完成なのですが、既に蚊が出てきましたので、作業はここまで!
一旦休止としました。
ショックレスハンマーとするには、ヘッドの中には鉛玉を入れるか?パイプをテレスコピックみたいにいれるか?ワッシャーを入れるか?それとも面倒だから不揃いの端材を入れるか?
溶接すると溶接熱にて鉛が溶けてしまうため、鉛玉は無理そうですから、パイプかワッシャーか端材を入れようと考えています。
ここから続きの溶接作業は、半年後の蚊がいなくなる冬頃に行う予定です。
それまでに考えをまとめて材料確保し、切出し作業を進めていきます。
半年後に再開した作業は、別に記事にて書き足しました。