雪どけした尾瀬ヶ原には、水芭蕉の咲く季節となりました。そこで天気の良い快晴の日に、ハイキングに出掛けてきました。
今の時期は釣りにて海へ行きたいけれど、真反対方向となる山へも行きたくなります。
どちらの方が行きたい気持ちが勝るか?
→期間限定のプレミアム感があり、同行する家族への還元率も高い、山の方が今年も勝りました。
先に写真を出しておきますが、こんな綺麗な水芭蕉を見てきました。
これがthe水芭蕉って感じですね。
今年は雪が多かったことからいつ行こうか?見計らっていたところでした。
6月上旬に天気の良い日が巡ってきた土曜日、朝から周るために深夜から動き始めました。
一日の行程ですが、これは釣りと同じような行動パターンですね。
深夜から移動し始め、群馬県の片品村の戸倉駐車場へ朝4時半頃に到着しました。
が到着した時には、ジャンボタクシー営業時間前にも関わらず、既にこのタクシー待ちの行列でした。
駐車したらすぐに仕度を済ませて列に並び、5時過ぎにはジャンボタクシーに乗ることが出来ました。
戸倉の駐車場からジャンボタクシーに乗り、鳩待峠へ5時40分到着しました。
そして朝6時に鳩待峠からスタートしました。
鳩待峠から尾瀬ヶ原までは1時間弱の道を下り、山の鼻に到着しました。
ここで休憩することなく、目的の場所へ向かいました。
そこは植物研究見本園です。
数年前に水芭蕉群生地が鹿やイノシシ等に荒らされ面積と密集度が減った状態ですが、それでも少しづつ回復してきましたね。
綺麗な自然?いやいや元はそうでしょうけれど、日本中に広げて見ても完全なる自然にて維持されている場所などほとんどなく、多大なる費用と労力にて維持管理されています。その方たちの努力の賜物でしょう。
下の大堀川の水芭蕉群生地
青空の下で尾瀬ヶ原から見る燧ヶ岳は、とてもキレイでした。
12時近くまで尾瀬ヶ原を歩き、十分満足したところで帰路としました。
山の鼻から休みなく上りつづけ、13時に鳩待峠へ戻ってきました。
これまでの山での活動時間は7時間、朝起きてからだと12時間近く経過していました。
即効性のある栄養補給として、花豆ソフトクリームにより糖分補給しました。
その後、鳩待峠からジャンボタクシーにて戸倉の駐車場まで下り帰路としました。
途中て温泉に入り、その後やって来た睡魔と戦うため車中カラオケにて大声で歌ったため、喉まで
疲れてしまいました。
山も良いけど、海も行きたくなってきましたね。
分割ボート釣りブログを名乗る以上は、そろそろ釣り活しないといけませんね。