目次
はじめに
購入後一度も使用しないまま、既にボールベアリングを2個追加するカスタムを施し、回転性能アップした21ツインパワーSW5000HGになります。
これ以上何も望むこともない、サイコーなツインパワーSWに仕上がりました。
そんな回転性能がアップしたリール本体ですが、どうもハンドルノブの形状がマッチせず、回転性能をちゃんと引き出せていないと感じられました。
ノーマルのハンドルノブ形状か悪い訳ではなく、むしろ良いハンドルノブではあります。が、私的には掌側にもう少しだけラウンド形状があって欲しいんですね。
ウルクス ミッドエアーへ交換
そこで今までで一番私の手に馴染んでいると思えるウルクスのハンドルノブ ミッドエアーに交換することにしました。
とは言え、このウルクスの取り付けようとするハンドルノブは、単体の重さが32gになります。
対してノーマルのハンドルノブは?
それが何と!23gではありませんか?
21ツインパワーSW純正パーツのクオリティー高すぎますね。
これではハンドルノブを社外品に交換することによって、若干重くなってしまいます💦
今回はハンドルノブの僅かな重量差よりも、握りやすさの形状の方を優先したいため、ハンドルノブを交換しました。
交換作業は、ネジ2本を緩めハンドルノブを交換するだけです。ハンドルノブの交換は、とても簡単ですが、それよりもワッシャー厚みを変更させクリアランス調整が必要になりますので、その時間の方が多少掛かります。
ハンドルノブを交換後の感想ですが、とてもハンドルを回しやすくなりました。
表現するとハンドルの回転スピードに手の動きがついていかないくらいです!
これ、大袈裟な表現ではなくホントですよ。
ピッタリ手に馴染むハンドルノブに交換した事のある方にしか伝わらない表現なのでしょうけれど、ハンドルノブの形状って変更しただけで回転が激変する不思議なパーツです。
この交換によって、ハンドルノブに対する不満が少し無くなりました。
でも軽量化を伴ってませんでした。
ゴメクサス ギャラクシー41へ交換
そこで、より軽いチタン製ハンドルノブにしたくなり、新たにハンドルノブを購入しました。
それがコチラ↓
ゴメクサスのギャラクシー(Galaxy)41mmです。
送料込みにて4000円弱になります。
補修部品のOリングゴムと樹脂ワッシャーも付属していて、とても好感か持てます。
カラーリングは何種類かありますが、21年式ツインパワーSWのカラーリングに合わせてブルーにしました。
見た目はどうでもいいところではありますが、やはりブルーがカッコいい😄
手に取った瞬間に、軽っ☺
材質がチタンとアルミ材により、何と19g!🙌
僅か4gですがノーマルより軽量化となりました。
操作性については外径41mmにてノブの形状も今まで使用してきたからウルクスミッドエアーと、ほぼ同じくらいになります。
全体的には球形ですが、指の掛かる側の形状はビミョーに五角形?円形よりも指に引っ掛かりやすい!けれど引っ掛かりすぎない絶妙な五角形です。
力を入れやすいだけでなく、握ったり離したりしやすい操作性良好なノブ形状です。
握りやすい形状と重量、価格帯など総合的考えると、これに交換するしかないでしょう。
ハンドルノブのカラーリングは、このブルーで大満足でした。ハンドルのシャフト部がシルバーなので、シルバー色も良く合うと思います。
結果的にハンドルノブを二度交換することになりましたが、ゴメクサスのハンドルノブに交換し、ハンドル回し易さと軽さに満足しました。
リール全体としては、もう1箇所も交換しました。
それはスプールです。
私の良く行く釣り場にマッチしたライン太さであるPE2号が、15年式の予備スプールに巻いてあります。また巻き直すのも面倒くさいため、外観上は多少のチグハグ感がありますが、この15年式のツインパワーSW5000用予備スプールを暫く使用することにしました。
最後に
最近の台風接近などタイミングが合わず、釣りになかなか出掛けられません。
いつになればこの性能アップした新品リールを使うことが出来るのか?
早く釣りに出掛け、魚を掛けて性能を感じたいですね!