2022年9月末、海の穏やかで快晴空のもと、魚釣りに出掛けてきました。
夏のシーズンは比較的浅場に魚が入ってくるため、水深10m位までの釣り場ばかりでした。水深20mを超える釣り場へ訪れるのは、春以降ないと思いますので、随分と久しぶりになります。
前日夜(夕方)からテンションが上がり過ぎて、早起きしすぎてしまいました。いつもより早く家を出て、真っ暗な中で艤装を済ませ、まだ薄暗い5時過ぎに、砂浜から出船しました。
これくらい薄暗い日の出前から沖へ出ると、良いことが待ってるんですね〜
それは、このキレイな日の出を沖から見えるから〜
この景色が、最近のお気に入りです。
この日の朝は雲もなく、綺麗な日の出を見れました。加えて凪だったので、キラキラとした朝陽のリフレクションも見ることが出来ました〜
この朝陽だけ見たら、魚が釣れなくても来て良かったかな?と思えます。
そして、11時過ぎに岸上がりとなりました。
釣行記なのに、魚は釣れてないの?
大丈夫!
このようにクーラーボックス半分位埋まった魚を確保してきました。
ワラサ×2
マルソウダカツオ×2
タイ×1
ホウボウ×2
サバ×1
(二人の釣果)
この日はエソとフグがほとんど釣れず、生命反応はとても少なく感じられました。でも少ないヒットをバラすことなくランディングまで持ち込んで、ちゃんと食べられる魚は確保出来ました。
この日最大魚であるワラサのサイズは?
う〜ん、このサイズ感ではブリには程遠いですね。
メジャーを当ててみましたが、65〜70cm位でした。(せいぜい5cm単位の大雑把なサイズ感でしか計測しません。)
この日ヒットしてきた水深はおおよそ30〜35m位で、それなりに水深があるため引き寄せるまでの間、引きを楽しませてもらいました🙌
水面の小魚を追いかけボイルしていたソウダカツオは表層付近を軽いメタルジグの横引きしヒットしましたが、ほかはベタ底近くがヒットゾーンでした。
色々なジグや重さをローテーションしてみましたが、ベタ底付近でヒットしたルアーは、ハイピッチジャークのような速い動きではなく、少し遅い動きに良くヒットしてきました。
結果的にはスロー系の動きの一徹ジグ85gと、ただ巻き系のダイソー新型タイラバのみがヒットルアーとなりました。
持ち帰った魚は、どれも美味しい魚ばかりでした。
ごちそうさまでした。
ギャング針的なツインタイプのアシストフックは、針掛かり抜群でした。
しかし、スプリットリングがサイズが大きすぎて、たまに抜け落ちることがありましたので、もう少し改良しないとイケません。
ようやく今回の釣行にてベアリングチューンした21ツインパワーSW5000HGを使用出来ました。
巻き上げはとてもシルキーで軽い回転性能でした🙌
購入して直ぐにベアリングチューンしたので、もはやノーマルの性能はわかりません💦が、とても良いリールであることは間違いありません。
ロッドはゲームタイプJ S64-2 なので、良く曲がりましたがパワー負けしないで引きを楽しめました。
青物の60㎝を超えるサイズになってくると、強烈な引きとなります。
何かの釣種の代用品ではなく専用タックルの方が扱いやすいですね。