今年の春頃から釣具の更新をこれまで行ってきました。オフショア系釣具をメーカーの多くが新作販売する当り年になるのだと思います。4〜5年程使用した釣具を、今年更新するちょうど良いタイミングなのだと考えます。
そこで今回はキャストしやすいライトジギングロッドへ更新することにしました。
そもそも数ヶ月前にはキャスティング用として一本持っても良いかな?と、ボートシーバスロッドを購入したところになりますが、
プロトタイプのボートシーバスロッドを使ってみると?
パワーと調子は良いんですが、狭い分割ボートの船内には7フィートが少し長く感じられ、魚を掛けてからグリップエンドを腕に掛けながらやり取りする際には、ちょっとグリップ長が短い印象でした。
そこで全長は同じか少し短い位で、且つグリップ長がやや長い仕様となるライトジギングのキャスティングモデルから探すことにしました。
探してみたところ、最後はグラップラーのブレードタイプと、ゲームタイプLJ S610-0 に絞り込むこととなりました。
その中からゲームタイプLJは、手に触れてロッドの調子を確かめられとため、それが欲しくなり購入することにしました。
全長は6フィート10インチと、丁度良い長さです。
リール取付部の位置を合わせて、ボートシーバスロッドのグリップ長さとグリップエンド部を比較してみると?
写真のようにリール取付部前後のグリップ長さが、かなり異なります。
シマノのゲームは、穂先側が長く指先を掛けやすい。
アブガルシアのソルティーステージは、ボートシーバス用なので、グリップエンドがやや短くて、腕全体に絡みつく感じで良いんですね。
グリップの長さは、青物の大物とのやり取りがしやすいよう設計されたゲームと、ボートシーバス用に設計された少し短めなグリップのソルティーステージボートシーバスロッドと、設計思想が異なりますので、そもそも比較の対象では無いのでしょうが、おおよそ同じようなロッドになります。
が、この二本あれば浅場でのルアー釣りは十分楽しめそうですね。
これまで5年以上、アブガルシアのソルティーステージのライトジギングロッドを4本使用してきました。
丁度良いパワー感と汎用性があり長く使ってきました。が、そろそろ買替え時だと感じるようになりました。
後継機種となるライトジギングのプロトタイプへの単純更新も良いかなと思います。
深場での釣りが始まる季節までに更新しようと思います。