これまてスズキッドの交流100V電源の直流インバータアーク溶接機Imax60を使用して多くの艤装品を製作してきました。
これまでコマセバケツホルダーを、直流アーク溶接機を使い製作しました。
アーク溶接はそもそも難易度が高いのですが、とても細い溶接棒を使用するので、更に難易度が高い溶接だと思います。
しかしアーク溶接は半自動よりも板厚のある溶接が出来ます。
が、この先コマセバケツホルダーを製作するなか?と考えると、もう無いかな?
せいぜいステンレス鋼3mm位までかな?と思います。
そこで半自動溶接機を購入して、直流アーク溶接機と入替えることにしました。
スズキッドの100V半自動溶接機SBD-80です。
半自動溶接機はオンラインストアだと、三万円を切る値段で購入出来ます。
頻々に使うものではないため、持ち運びしやすいようショルダーベルトを取付けてみました。
が、持ち運び時に配線類が3本ごちゃごちゃして、持運びが悪いので、時間があれば配線を纏める台車かカゴを製作しようと思います。
どんな形の台車にしようかな?と、考えていると楽しくなってきました。
底のサイズは32cm✕15cm位になります。
暫く通勤時間に考えてみようと思います。
横幅がピッタリなニトリのキッチンワゴンをベースにして、使い易い形にしてもいいのかな?
後日、製作を開始しました。
補足として、消耗部品であるノズルチップも購入しておきました。
この溶接機のノズル先端部の極細用チップは、部品番号P-608(5個入り)になります。
先細ノズルはP-617 になります。
どちらも消耗部品なので、まとめて購入しておきました。
軟鋼用のワイヤーは、PF-01を購入して溶接機にセットしました。
ステンレス用のワイヤーは、PF-12は暫く使う予定は有りませんが、ストックしておきました。
またまた無駄使いしたのかな?とは思いたくないので、使いこなせるように溶接道を精進していきます。練習あるのみ。
技術力も集中力も必要です。そして個性が出ます。溶接は書道に似てるんですね~
自動遮光溶接面も、スズキッドの製品に更新しました。