三連休初日の早朝、内房海水浴場砂浜から出船してきました。
現地に朝4時頃に到着し真っ暗な中、ヘッドライトの明かりで分割ボートを組立・艤装しました。
朝5時前には艤装も完了しました。
現在の艤装はこんな感じになります。
今回も二人乗り仕様になります。
こうして見てみると、同乗者の周りには艤装品が多く配置され、充実してますね。
3連ロッドボルダーはちゃんと機能してくれました~
が、少し改良箇所が見つかりましたので、翌日直ぐに改良しました。
操船者の艤装品は、出船時は反対側に配置させ、沖へ出てから変更させています。
そしてドーリーピンも、その名の通りクイックリリースできるピンとなり、艤装組立時も分解時も、よりストレスが少なくなりました~
今回持ち込んだロッドは、ライトジギングロッド2本になります。
アブガルシア ソルティーステージ プロトタイプ ライトジギング
これに合わせてリールは20ツインパワー4000PGのフルベアリングチューン仕様です。
そしてもう一本は、少しキャスティングし表層狙いと、スーパーライトジギングもしてみようと、シマノ ゲームタイプLJ S610-0を持込みました。
このゲームタイプLJ S610-0に合わせたリールは、24ツインパワー4000Mとしました。
沖へ出てみると、波風ともに予想よりやや強かったので、岸寄りのポイントから狙ってみることにしました。
まずはシャッドワームを付け第一投!
着水して5秒ほどして巻き始めようとしたところ、いきなりヒット!
魚の引きに間違いないけれど、クネクネした感じであまり引かない?
巻いてよせてみると?
タチウオじゃん!
釣り開始して数分で一匹目をゲット!
これで気が楽になりました。
気を良くして、シャッドワームを投げていると、またタチウオヒット!
そして、同乗者にもタチウオ!
(残念ながらネットインしてから、ネットの隙間から逃げられました!)
その後、丸々太ったサバヒット!
釣り開始から1時間もしないで、ボウズ逃れしました☺
気が楽になったところで、本命の青物狙いにしぼり、ポイントを移動しながら流し釣りをしました。
やや水深のある40〜50mのポイントへ移動しましたが、エソ・フグの当たりも魚影もありませんでした。
この日は水深30m前後に集まっていたのかな?
その水深では魚影もあり、エソ・フグの当たりがポツリポツリありました。
そんな中、神出鬼没の青物のヒット!
久しぶりの強い引きを、NEWロッドで楽しみながら引き上げてくると?
40cm級のイナダでした〜☺
もう少し大きい魚を期待していましたが、釣れただけヨシとしましょう〜
その後、同乗者が大きなホウボウを釣り上げ、土産は出来ましたので、朝10時半過ぎには岸へ上がりました。
途中、風が強まり岸寄りへ避難したりと、少し思うような釣りになりませんでしたが、久しぶりに充実した楽しい釣行でした。
我が家は大家族でなく大食いもいませんので、魚の消費量が少ないため、2匹だけ持ち帰りました。
久しぶりに釣ったイナダは、刺身と唐揚げにしました。
タチウオは小骨が多くて不評なので、味噌汁の出汁となりました。