ジェイモSP-1のスパークプラグ交換とキャブレターオーバーホール、エンジンとタンクに付着した汚れ落としの作業を、前回までに記載しました。続きの作業を記載します。
使用するにあたっては、リコイルスターターのロープ交換とクラッチ部の確認、ギアボックスのオーバーホールくらいは、最低でもしようと思います。
フューエルタンクの内外を脱脂クリーニングしたところ、白く綺麗になりました。

白くピカピカになりました~
エンジン周りに付着したスラッジ、固着した汚れ等も、エンジンルーム用クリーナーとワイヤーブラシにより、あっという間に綺麗になりました。
部品を分解し確認するついでにクリーニングしているだけで、クリーニングが目的ではありません。実動にはあまり関係ありませんが、外見が綺麗になることで、オーバーホール作業に対するモチベーションは上がりますね。
海上で切れて困るリコイルスターターのロープは、太さ3mmになります。
ロープ外周がヘナヘナになっていましたので、取り外してロープを交換することにしました。

リコイルスターター部を外したところ、カバー部の油汚れが酷く、エンジンカバー部の油汚れが酷いため、カバーを外してクリーニングすることにしました。

カバーを外したら、エンジンクリーナーと、ワイヤーブラシにてブラッシングによるクリーニングしました。
(※プラグを外さないと、エンジンカバーは外せません。外した後にゴミなどの入り込みを防ぐ目的で、プラグにてキャップしました。)

チャンバーは錆が出ておりますので、今後再塗装する必要がありそうですが、優先事項ではないため 後回しとしました。
ざっとクリーニングしたところで、リコイルスターターのロープの交換としました。
こちらがリコイルスターターになります。
中央のビス1本で、2つのゼンマイ状のコイルスプリングが固定されているようです。

手前側のゼンマイコイルの方が、パーツリストでは幅が広く分厚そう(力が掛かる→分解したら大変そう)?とのことから、飛び出しても何とかなりそうな?奥側のゼンマイコイル側を外してみる事にしました。
このコイルが下に落ち、飛び出してくるであろう方向へ、引き抜きしたところ?
ビヨーン、ビヨーン
案の定、ゼンマイコイルが出てきてしまいました💧
ここはキャップ側を上にし、コイルスプリングが下側になる状態にし、キャップ側を抜き上げるように外すべきところを・・・・、当然こうなるよね💧
反省です〜
この広がってしまったコイルスプリングを、小さく巻いて白いタイコの中へ納めなければなりません💧
そこで、100円ショップにて円盤状の木製コースターを購入してきました。あとペットボトルのキャップを一つ用意し、

ペットボトルキャップを、コイルの幅とほぼ同じ高さになるよう、ニッパーを使い切りました。


内側のコイル端部の折り返し部が、キャップに差し込めるよう、一箇所切り目を入れ、


その加工したペットボトルキャップを、コースターの中心にビス固定し、コイルの内側の端をキャップの切れ目に嵌め込みました。



コイルの外側の端を固定するためのクギを木材に打ち込み、頭をニッパーにて切り落としたら、準備完了となります。
ここからコイルの巻き取り作業となりますが、まだ用意するモノがありました。
巻き取ったコイルを仮固定するための結束バンドが必要になります。コイルを巻き取る前に準備する必要があります。
その結束バンドの輪の大きさは、コースターの外周より大きくしておくことと、作業しやすくなります。


結束バンドの輪の大きさは、コースターの外径より大きくしておき、コイルを締付けたあとコースターの外周から通し、コイルを締付けました。


巻いたコイルを外す時、端を押さえつつ外すことになるので、先端部が丸く平たいシールリムーバーの横方向へ曲がったタイプを使いました。
コイルを無事に外す事が出来たら、

コイル全体わ押さえながら、その外端を溝に入れ、結束バンドから横へズラしながらセットしました。

が、ここでコイルの向きを逆にしてしまいましたのでやり直し〜
もう一度コイルを巻き直しました。

そして今度はホントにセット完了となりました。
このコイルのビヨーンはみ出しは、少し焦りました。

復旧出来て良かったよ〜
エンジン周りは完了しましたので、次はギアボックス周りを分解しようと思います。



オイルシールの型番は、UE型

型番UEのあとの数字が、内径17mm、外径28mm、最後7は厚み7mmかな?

検索キーワードは、UE17287 になります。
型番UEの前にある菱形にMの会社ロゴからして、武蔵オイルシール工業さんのオイルシールですね。
やはり検索してみると直ぐに、武蔵オイルシール工業さんのオイルシールがヒット!
値段は600円ほどでした。

何故か新日本オイルシールさんの商品が届きました?が、同じサイズなのでヨシとしましょう。

このオイルシールが到着したのですが、なかなか交換する時間がありません。作業したら追記していこうと思います。
この記事は長くなり過ぎてしまいましたので、別の記事にしようと思います。
他にスロットルレバー部を分解し、固まったグリスをエンジンルーム用クリーナーとブラッシングによりクリーニングしました。
ワイヤーにはスズキ機工さんのベルハンマーオイルとワイヤーオイルを、スロットルレバーの摺動部にはグリスを塗り組立てました。
これら全てバイク整備にて使うケミカル剤や油脂類になります。船外機も同じモノで整備しました。
とても小さな船外機にはなりますが、横置きすると無駄にスペースを占領しますので、ホームセンターの端材コーナーの安価な木材を購入してきた材料により、1000円程でスタンドを製作しました。
船外機側のクランプ部がないため、30cm×30cm位の板材と2×4材の角材を金具を使い、垂直に立てただけの木材に穴を開け通したです。
横に置いても安定しますので、車載しやすい形状となりました。


ベースの板は少し大き過ぎたかな?
大きさは25cm位で良かったのですが、端材をカットせず、そのまま使用しましたので仕方ないか?
気に入らなければ、後々カットします。
あと、気になる点としてキルスイッチ(エンジンストップボタン)が錆びてましたので、交換することにしました。

購入したキルスイッチは、純正部品より遥かに防水性の高そうな構造で、値段もAmazonで1000円程と格安でした。
当然ながらスイッチのステーは合いませんので、自作となります。
ステンレスのパイプ固定に使われる部品をもとにし、スイッチを取付けられる様に穴を広げて、スロットルと同じボルトに取付けました。


配線は直ジョイントとし、熱収縮チューブにより絶縁処理しました。





配線とスロットルワイヤーを、スパイラル状のコードチューブにて一纏めにしました。


実用的で見た目スッキリ!




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