カヤックの艤装が徐々に固まりつつありますが、作業の続きを記載します。
後側ラゲッジスペースに取付ける予備ロッドのホルダーには、レイルブレイザのチューブタイプとしました。同じ様な形をし、前側に取付けるスコッティのロッドホルダーもありますので、折角なので比較し記録しておきました。
下の写真の通り、グリップ挿し込むチューブの長さはほぼ同じです。

上端を揃え比べてみると、マウント部の高さが異なる事が分かります。

ロッドを挿し込む上端チューブ内径は、どちらも46〜47mmとほぼ同じです。

ただスコッティは下端まで同じ内径のままですが、レイルブレイザは41mm程まで内径がテーパー状になっています。
上端形状のリールフットが収まる溝に違いがあります。下の写真左側のスコッティは片側一つですが、写真右側のレイルブレイザは二つあります。

レイルブレイザの方が、写真ではプラスチックが肉厚に見えますが、両端部のみ折返えした様な形状に成型されているだけで、全体的にはスコッティの方が肉厚な構造となっています。
下端部のグリップエンドを止める構造ですが、スコッティの方は四角い棒を差込む事で浅めに設定します。



レイルブレイザの方は、コの字型の部品の向きを変えるだけの操作になります。


この点は、レイルブレイザの方が操作性は良いかな
ホルダー取付角度の調整は、どちらも同じ角度(22.5°)となっています。

スコッティの方は、スリップディスクを間に入れることで、角度を細かく調整しやすくなるようカスタム出来ます。
この点はスコッティの方が良いかな
それぞれ個別に分解した写真を記録しておきます。
レイルブレイザのロッドホルダーの部品構成はこんな感じになります。


重量は215g

下端部のエッジが立っていましたので、ダイヤモンドヤスリで丸めておきました。

スコッティのロッドホルダーの部品構成は、こんな感じになります。


スコッティの方は、角度調整の溝が左右に付いていますので、左右にビミョーにオフセットさせられます。
リブ部はレイルブレイザより外側へオフセットしていますので、垂直に立てた時にベースと干渉し難いと思います。
その分だけ?重く299gあります。レイルブレイザと比べるとズッシリ感があります。

因みに、私は前側に配置するスコッティのロッドホルダーは、エクステンションとトラックレールアダプターにより、欲しい高さに調整しています。


その事からスコッティの方は、やや重くなり総重量490gになっています。
どちらもガッシリしていて十分な強度がありそうです。
ロッドホルダーを垂直に取付ける際、スコッティの方がオフセットしているだけあり、ベースと干渉し難くくなります。(強度を出す為、特にブラケットブラケットが重たくなっていると推測されます)
以上から、どちらが良いと言うモノでもなく、加えてロッドホルダー単体だけで選ぶのでもなく、マウントさせるベース部を含め全体として考えないと、便利なはずのロッドホルダーが使い難いものとなってしまいそうですね。
買う前の参考になればと思います。
左前側に垂直方向に設置するメインロッド用のホルダーは、スコッティのロッドホルダーとしました。

ライトジギングロッドのグリップは長いので、ショートタイプのエクステンションを使い上へ持ち上げ、ギアヘッドトラックアダプターによりトラックレールに固定することにしました。
新品だと、これだけで1万円近くなります。エクステンションだけは中古品にて節約し、コストを抑えました。
後部のラゲッジスペースに垂直方向からやや後方へ傾け設置する予備ロッドのホルダーは、レイルブレイザのロッドホルダーとしました。
クーラーボックスを載せる架台左側の横に、ロッドホルダーを一つ取付ける予定なのですが、


スターポートマウントを横向きに取付けロッドホルダーを90度に曲げるか?

その形状はサイドに取付けるマウントを使うか?悩みます。
現物にて取付位置と角度を決めようと、出張から帰った後の休日に、蚊の猛攻に遭いながら考えました。
高価なレイルブレイザのスターポートマウントを、ノープランで購入しても後で不要になってしまいますので、手元にあった同形のセーフティフラッグ用マウントを使い合わせ確認しました。

当初は上の写真のような位置に、普通のスターポートマウントを使えば楽勝で取付けられそうと考えてましたが甘かった〜💦
遠目で見ればほぼ同じ位置でしたが、架台側面にサイドポートを取付けた方が、より良い高さと角度にロッドホルダーを配置出来そうだと分かりました。
因みに1個500円程で購入出来るレイルブレイザに酷似したスターポートマウントベースの寸法はこんな感じでした。


サイド取付けもM6ボルト穴間約47.5mmは同じでした。




では本家レイルブレイザは?

下の写真左側がレイルブレイザで右側が酷似品になりますが、同じサイズとネジ間寸法ですね。


下から見ると少し異なります。下の写真左側がレイルブレイザは補強リブが一つで、右側の酷似品のリブは2つになります。

見た感じからクオリティーはほぼ同じですね。
グレーっぽい色のスライドロック部ですが、レイルブレイザは片側のみ、酷似品は両側になります。


ロック部だけ見ると、両側にスライドする酷似品の方が使い易いかな?
ボルト取付部の厚みはどちらも20mmです。

サイドマウントのベース対しロッドを垂直に立てようとすると?
マウントベースが少し飛び出し干渉しますが、普通のロッドなら気にならないレベルでした。

あとスターポートのクリアランスですが、レイルブレイザはガタつきなく抜き難い位にガッチリしてます。酷似品はガタつきなくガッチリしてますが、レイルブレイザより抜きやすい。
抜きやすさでは、酷似品の方が扱い易いと思います😁
安価な酷似品で使えるレベルだと思います。
スターポート下部に溜まった水が抜けるよう、φ3mmドリルにて穴を一箇所開けておきました。


レイルブレイザと酷似品の両方とも穴を開けておきました。

M6×60mmのボルトを近くのホームセンターにて購入し、準備が整った天気の悪い休日、カヤックに取付けました。



少し時間が掛かりましたが、ようやく予備ロッドのホルダーを取付けられました。
レイルブレイザ酷似品のスターポートは、セーフティーフラッグの取付けに使用することにしました。
前回釣行時は、カヤック本体に直付けさせましたが、サイドマウントを使い取り付ける方法へ変更しました。


サイドキックを取付ける後側架台のサイド面に取付けました。

これでセーフティフラッグの取付けも完成し、大物の艤装品取付けはほぼ完成したかな?と思います。
次はカヤック後部にマッチしたクーラーボックスを選定・購入し、その固定方法を考えようと思います。


