阿蘇山周りの熊本観光時に、どうしても訪れたいなと想っていた場所がありました。一つは阿蘇山、もう一つが菊池渓谷でした。
そんな菊池渓谷の中でも、朝方に見られる光芒を是非見てみたいと想っていました。
今回はそんな機会があったため、菊池渓谷を巡って来ました。
朝早起きし、渓谷へ太陽の光が差し込む時間帯を狙って、日の出から1時間後くらいの時間(7時ごろ)に、渓谷入口へ到着しました。
早い時間帯だと係員はいないため、渓谷入口部にある建物横にあるポストへ維持管理金一人200円(高校生以上)を入れ入谷しました。
渓谷入口 → 黎明の滝 → 天狗滝 → 四十三万滝 → 広河原 → 紅葉ヶ瀬 → 渓谷入口 のマイナスイオン満喫コースを歩いてきました。このコースだと往復約2㎞になること、加えて写真多めに撮りながら歩いたため、1時間ちょっとかかりました。
訪れた前日夜に少し雨が降ったこと、加えてこの日の朝は晴れて太陽光が渓谷に差し込んできそうでした。
これら条件が揃っていたことから、光のシャワーのように見える光芒が見られるだろうと、期待十分な状況にありました。
そこで光芒の瞬間を迎え写真にする場所を、どこで撮るか?有名な広河原にするか?
一旦は広河原とし、菊池渓谷のマイナスイオン満喫コースでは一番奥になりますため、時間に追われながら、次から次へと先に進んで行きました。
黎明の滝 パシャリ、ハイ次!
天狗滝 パシャリ、ハイ次!
パシャリ、ハイ次!
四十三万滝 パシャリ、ハイ次!
ここまで、足早に進んできたののだけれど、何処も綺麗な景色だったなと(汗)
それでも、一旦決めた広河原まで、息を切らしながら小走りし突き進んで行きました。
広河原へは30分も掛からず到着しました。
ここで光芒となる朝日を待つことにしようかな?
ここで、薄々感じてはいましたが、あることに気が付きました。
誰もいないじゃないですかっ!
う〜ん、こんな綺麗な景色を一人占めではありませんか!
どうやら光芒は夏に撮影される事が多く、今回訪れた紅葉が始まったばかりの季節は、不人気なようですね。
シメシメ誰もいなのであれば、他人のカメラ視野に入ることもありません。
他人を気にすることのなく記念撮影をしてみよう!
おりゃ!
これはこれは、醜い青い妖精になってしまいましたね(笑)でも、自撮り撮影したところで満足してしまいました。
ここ広河原から光芒を狙うことが、一番の撮影スポットであることは十分理解しております。
が、往路でどうしても気になる撮影スポットがあったため、次の紅葉ヶ瀬へ移動することにしました。ここから日が差し込む時間が迫ってきていましたので、駆け足にて進みました。
紅葉ヶ瀬
到着すると日がもう差し込んできておりました。ここから到着し数十分くらいの間にドンドン光が差し込んで来て、ついに綺麗な光芒を見ることが出来ました。
ここから到着し数十分くらいの間にドンドン光が差し込んで来て、ついに綺麗な光芒を見ることが出来ました。
う〜ん。岩に生えた苔が、光のシャワーを浴びてキラキラ光り、とても綺麗な景色でした(^o^)
コレコレ、この景色!
コレが見たかったんです(^o^)
この景色をずっと見たかったのですが、この後に阿蘇山登山を控えていたため、惜しい気持ちを抑えつつ、次の目的地へ向かうこととなりました。
ここをメインでも良いかも(*´σー`)エヘヘ