2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
船外機の動力は、エンジンからドライブシャフト→ギヤケース内にてピニオンギアからフォワードギヤへ90度曲げ→プロペラシャフトを介してプロペラへと伝わります。 そんな動力の伝達経路でありますが、船用なのでドライブシャフトの半分から先のギヤケースは水…
キャブレターを先日分解し、オーバーホールしてのですが、ゴムシールがカピカピに硬化していた箇所があったので、今回はそのパーツを取り寄せ交換しました。 キャブレターのチャンバーとのシールゴムになります。 新旧比較します。 左側が旧、右側が新部品に…
どんな部品も劣化します。その中でもゴム部品の劣化は早く、だいたい10年位で硬化して柔軟性がなくなり、ヒビ割れそして欠損し、不具合が表面化してきます。 不具合が表面化してからの部品交換が 、最も安価に済むこともありますが、それはタラレバの話であ…
目次 はじめに 材料購入 これまで使用してきた2×4材船外機スタンド 溶接前の準備作業材料 溶接作業 最後に はじめに 船外機スタンドを2×4木材にて自作し、使用してきました。 これまで問題なく使用できましたが、無駄に余るステンレス材を消費させる目的も兼…
目次 目次 はじめに はじめに オフシーズンになると、沢山やる事があります。それは次シーズンへ向けての準備作業になります。その中でも海上で命を預けるといっても過言でない船外機のメンテナンスは、とても重要になります。 今回は基本的なメンテナンスと…
20ストラディックSW4000には、これまでにコ・ス・パ良いボールベアリング追加やハンドルノブ交換などのド定番な改造を施し、回転性能が数段アップしてきました。 回転性能に関しては、性能アップさせてきましたが、強度面ではベースモデルのままになります。…
このオフシーズンは、リールのメンテナンスとチューンナップとしてボールベアリング追加作業をしております。 今回もシマノのスピニングリールの中堅モデルにされるローターナットへ、ボールベアリングを追加する内容となります。 ここ最近、いつくかのボー…
先日にキャブレターの分解洗浄しました。今回はその関連するスロットルワイヤー周りの分解洗浄を行いました。 minow.hateblo.jp キャブレターはスロットルグリップからワイヤーを介して操作します。 そんなワイヤーは頻繁に操作しますので、汚れ易くグリスも…
年末年始の冬休みにて、船外機のキャブレター内部をクリーニングしました。 2馬力とは言え、船外機の動力が無ければ、海上の波風や潮流には勝てません。とても役に立つ船外機ではありますが、デリケートな装置であるキャブレターについては、日頃からクリー…
パーツリストから部品構成が容易に想像出来ますが、今後のメンテナンスや部品改造の方向性について計画を立てておきたいと思います。 気になるのは最も塩ガミしやすいラインローラーになります。 ラインローラー部を分解してみました。 ボールベアリングが組…