分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

ミラーレス一眼カメラ(PEN E-PL9)用のレンズ入替【広角な9-18mm、オールマイティーな14-150mm M.ZUIKOレンズ2本】

先月の低水温時に東京湾へ釣行しましたが、やはりこの時期は一年で一番魚影が少なく釣り難い時期だと思います。

そんな時期はシーズンに向けた道具の整備や、釣り以外の趣味の活動もありますので、それ程暇ではありません。むしろ忙しく活動しています。

 

数ヶ月前に購入したミラーレス一眼カメラによる写真撮影も、やってみると楽しくなってきました!

そして釣具と同様で、グレードアップしたくなるアイテムが豊富に揃っていますよね!

minow.hateblo.jp

 

このミラーレス一眼カメラの購入当初は、スタンダードな14-42mmと望遠用40-150mmの基本的な2本のレンズに加えて、ワイドコンバーターとマクロコンバーターレンズによる補足的な使用で十分かな?と考えていました。

が数ヶ月使用してみると、登山の際に撮影する風景写真は、もっと広角なレンズが必要だと感じるようになりました。

そこで早くも9-18mmの広角レンズ(35mm換算:18-36mm)を追加購入することになりました☺☺

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角度に換算すると最大100°になります。

広角レンズをセットして、色々なモノを撮影してみました。

夕日を広角レンズで写真を、手持ちで撮ってみると

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スマホカメラでも画質はそこそこ良いのですが、暗い中での撮影は一眼カメラの方が断然上ですね。

更に暗い夜景を撮影してみました。
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手持ちによる夜景撮影ですが、東京タワーを綺麗に撮れました。

行田市忍城ライトアップを撮影してみました。

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どれも手持ちでの撮影ですが、カメラ本体によるブレ補正が良く働いてくれているのでしょうけれど、レンズのおかげもありよく撮れてました。
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昼間の花もキレイに撮影出来ました。

広角レンズの良さが分かったところで、普段は登らない残雪期の山を、雪が溶けるまで待ち切れなくて、このレンズを持って撮影してきました。

山頂から景色を撮影してみましたが、綺麗な景色を綺麗に表現されていました。

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綺麗な景色の写真を見ると、また撮りに行きたくなってしまいますね😀

 

また新たな物欲が湧いてきてしまいました。

広角レンズとともに持ち歩いていた望遠レンズ14-42、40-150mmの2つのレンズですが、レンズ交換するのが面倒くさい!

そこで広範囲なレンジのレンズ14-150mmが欲しくなってしまいました☺☺

 

そしてレンズを購入し、入れ替えることにしました。

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煩わしいレンズ交換する回数が激減しました。

 

写真では下側のレンズ2本で広角レンズと望遠レンズの2つで、撮りたい距離と視野角をほぼカバーすることが出来ました。

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ただ近接側のF値が大きく少し暗い仕上がりの写真になる事が難点でありますが、それを加味してもこれは使い勝手の良いレンズですね。

これで撮影することに集中出来るようになりました。

 

現状で釣具は全て揃っていて、不満があまり有りませんので、少々物欲がカメラの方へ傾いています。

登山時に携帯しやすい超軽量なカーボン材の三脚の購入が、次の購入品になるのか?と。

バイクの整備パーツやら、釣具やらと、色々と物欲は絶えませんね。

2023/3 残雪期の那須岳(茶臼岳)登山

 

3月上旬の天気の良かった土曜日に、那須岳登山をしてきました。

どうやら今シーズンの那須岳山頂付近の雪は少なく、例年より早く雪解けしてきているようでした。

 

日の出直後に登山をスタートし昼前に下山して、夕方に渋滞する前までに帰宅することにしました。これは釣りとほぼ同じ行動パターンですね。

日の出の時間である朝6時に、登山口駐車場に到着しました。

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冬の時期は那須ロープウェイ乗り場付近は通行止めとなるため、少し手前の大丸駐車場からスタートする事になりました。
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道路の雪はありませんが、登山道には雪が残っていました。
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軽アイゼン(チェーンスパイク)は必須アイテムでした。

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ロープウェイ乗り場横を通過し、

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峠の茶屋横を通過し、

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登山道入口の鳥居を通過し、
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歩きはじめてから30分ほどで、
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視界が開けてきました。f:id:Minow:20230312184019j:image

ほぼ2000mのあまり高い山ではありませんが、森林限界を超えると山容が急変し、荒れた大地って感じの山になりました。

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朝日岳側も
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茶臼岳側も良い景色でした。
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ひたすら登ること1時間で避難小屋が見えてきました。
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この避難小屋の周りのベンチで、小休止したのち
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茶臼岳山頂を目指し、また歩きだしました。
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雪は少ないのですが、所々に凍った箇所がありましたので、やはり軽アイゼン以上の装備は必要でした。

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北側の傾斜のキツイ斜面にはまだ雪が残っていて凍っていました。下山時には踏みほぐされ、カチコチでなくなってましたが、この時期は軽アイゼンは必須アイテムです。

 

駐車場から歩きはじめて1時間半強で登頂しました。

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綺麗な景色の写真を沢山撮りました☺
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下山時に歩きの遅い家族(妻)と避難小屋で、ようやく合流しました。どうやら足の付け根が痛いと言うことで、無理せず一緒に引き返すことにしました。

朝日岳方面は諦め茶臼岳のみとしました。

 

 

汗を流し疲れた体を癒やしてくれる温泉に入ってきました。

鹿の湯
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湯温の異なる浴槽が6つあります。

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最も低い41℃→42℃→43℃→44℃と入りましたが、44℃が限界!

その上の46℃と48℃なんてヤケドしそうなくらい熱湯です!

入っている方は神クラスです。

 

温泉神社
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賽の河原
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殺生石
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千体地蔵
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と観光してきました。

 

時間が11時と少し早すぎたため、開店していたパン工房ドリームに立寄りました。

ここのパンで昼食としました。
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店の外観からすると、全くパン屋には見えませんでした。
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那須にある激安スーパーあさの に立寄り、激安野菜を購入し、帰路としました。

登山だけでなく観光要素も取り入れた、楽しい登山でした。

 

帰路は狙い通りに高速道路の渋滞もなくスムーズに流れており、3時に帰宅出来ました。

楽しい登山となりました。

 

シマノ グラップラー8 PEラインの糸巻き (ライトジギング用1.5号)

使用頻度にもよりますが、一年に1回以上PEラインを交換しています。これからのシーズンに向けてラインの交換をしました。

 

水深が30〜40mをメインにハイピッチジャークしていますので、どうしてもラインは先端から40〜50mくらいが摩耗しやすい状況にあります。

過去はPE1号からはじめてみましたが、大物が掛かった際に高切れした事があり、それから1.2号→1.5号へと太くなってきました。

よって今はライトジギング用としては、少々太いとは思いますが、PEの1.5号を使用しています。

少しでも細いラインの方が食い付きが良いかなとは思いますが、魚を掛けてからの安心感は断然1.5号の方が上です。

過去の釣果記録から、それ程差は無いように思えます。

ラインを太くしたことで高切れしなくなった事、大物を掛けても切れることが減ったことも要因の一つなのかもしれません。

 

今回も交換するPEラインは、太さ1.5号とし、グラップラーの8本ヨリ200mを巻く事にしました。
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これまで使用してきたタナトルの8本ヨリ1.5号200mからの交換となりました。水深が分かりやすかったので、ピットブルより使いやすかったためです。

 

fish.shimano.com

グラップラーにはヒートシンクコーティングが施されてあるとの事で、交換してみることにしました。

 

古いラインの巻取りは、電動ドリルと6mmボルトとゴムワッシャーと、スペーサーカラーによる自作品です。
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電動ドリルを使うと、巻取り作業はあっと言う間に終了します。

 

次に新しいラインを巻く際、スプールの最大巻取り量の情報が必要になります。

シマノ4000番リールの糸巻量は、PEライン1.5号だと320mです。スプールには下巻き目安のラインが2本入っていますので、200m巻き付ける場合は、スプール外周側から下巻き目盛2線目が、うっすら見えたところで止め、そこで新しいラインとジョイントして200m巻くと、ちょうどピッタリになります。

あとはラインワインダーにセットし

 

そうして巻いた新しいラインはコチラ!
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タナトルと見た目は全然変わらないじゃない😁
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ヒートシンクコーティングとは、どんなものなのか?

次の釣行が楽しみです。

 

SW用5000番台のリールがもう一台あるので、そちらも同じ製品の2号を巻く予定です。時間があるときに交換します。

ボウズ逃れ用フリーズドライ釣りエサの購入(フリーズドライオキアミ・フリーズドライイソメ)

海水温が一年で最も低い今の時期は、最も厳しいんですよね⤵

水温16℃台なんて低活性の中でも、一か八かライトジギングとジギングをメインにし、青物を狙っていきたい!

でもボウズは嫌だ!って、都合の良いことばかり考えてしまいます。

 

そこで準備したボウズ逃れのための新たなアイテムはコチラの二つ
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フリーズドライされたイソメとオキアミになります。

フリーズドライされたイソメは、Amazonにて1袋400円程で購入出来ました。

 

フリーズドライされたオキアミ100gを、大伸物産より800円ほどで購入してみました。

乾燥状態で100gとなりますので、水で戻すと何倍にもなります。

どれ程のものか?確かめるため、水を入れて数十分かけて戻してみました。
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すると、オキアミは柔らかくなりつつも、しっかりと芯は残っていました。

針通ししてみしたが、形が崩れることはありませんでした。フニャフニャではありませんでした。
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これなら実釣に使えそうです。

 

同じくイソメも水で戻してみました。
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乾燥してますが水で戻す前から少し弾力もあり、そのまま刺して使えそうでした。

水で戻してみると、より生エサみたいに弾力が蘇り、針通ししやすい状態まで戻りました。こちらも食わせエサとして使えそうです。

 

フリーズドライされたエサは長持ちですし携帯もしやすく、使いたい時に使いたい分だけ水で戻すことで、すぐに使える便利なエサだと思います。

この二つのエサをタックルバッグへ入れ、低水温期のボウズ逃れのアイテムの一つとしました。

このエサの出番がないことが、一番うれしい限りです。

アウトドア&フィッシング ナチュラム