このブログでは釣行記、リール分解作業、艤装品製作、登山などの記録として多くの写真を載せてます。
そんな写真の多くは、これまでスマホカメラにて撮影してきました。
作業時のような近接撮影の場合、スマホカメラを使って撮影しても、説明用としては十分な画質が得られます。
が、登山記録のように遠方の景色や、パノラマ感のある景色を広角で撮影したい場合には、今ひとつどころか全く画質が足りてませんでした。自己満足度低めでした。
そこで少しでも画質(色彩)が上げたいと、初心者向けのミラーレス一眼カメラを購入することにしました。
数社ある有名メーカーで、それぞれのメーカーには各グレードというのかラインナップが沢山あり、そして型落ちモデルもあって何を選べば良いのか?全く分かりませでした。
ここはリールの選定に良く似てるのだけど、今ままでカメラに興味がなかったため、数が多すぎて全く分かりません・・・(^_^;)
そこで選択肢を減らすべく、まずは欲しい仕様について考えてみました。
登山活動で使いたいので、高性能であるけれど軽くてコンパクトであること。これが最も重要視する仕様です。
加えてレンズやアクセサリー類などのラインナップが充実し、今後も部品供給が安定的なメジャーなメーカー品であること。
各メーカーのラインナップなどを調べる時間は勿体ないので、まずはオリンバスのPEN 一択! と、メーカーを絞ってしまいました。そうすれば、あとはグレード選定するだけ。
軽量なミラーレス一眼のOM-D? or PEN E-PLシリーズ?
その中で初心者向けで高性能であるけれど、軽量コンパクトさを重視すると?
PEN E-PLシリーズに決定!
PEN E-PLシリーズの最新モデルでなくても良くて、まずは一つ前のモデルから始めてみようと、E-PL9に決定!
ここまで絞ってから購入のための検索をしないと、最後は何を選んで良いのか?と迷うはずです。
画素数などの仕様は、メーカーサイトから
レンズは望遠タイプを最低一つは欲しく、40mm-150mmタイプを購入しました。
そして普段使いに便利な電動でない14mm-42mmのズームレンズとしました。
敢えて電動ズームではない旧型レンズとしました。
それはワイドコンバーターやマクロコンバーターなどオプションレンズを取り付けられるからになります。
そんなコンバーターですが、景色を広角に撮影したいのでワイドコンバーターも購入しました。
撮影したい対象物は山の景色として、まずはこのレンズ群からはじめてみようと思います。
「M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II」の広角側14mm(35mm判換算28mm相当)に装着することで、焦点距離11mm(35mm判換算22mm相当)のより広がりのある写真の撮影が可能。また、レンズ先端から8cm(撮像面から20cm)の近接撮影も十分に楽しめます。
まずは景色の写真をメインとしますが、このブログで一番写真を撮影するリール分解作業の記録時に役立ちそうなマクロコンバーターも追加で購入しておきました。
このレンズたちで広角からマクロ、望遠までをカバーし、今まで以上に良い画質の写真にしていこうと思います。
最近登った山々を、このカメラで撮っておけば良かったと、思い立つのが少しだけ遅かったかな?少し後悔しております。
ボタンと設定画面が多く、まだ良く分かりませんが使いこなしてみようと努力してみます。
まずは被写体として、セキセイインコのルルになってもらいました。
カワイイインコが綺麗に撮影出来ました。
暗い部屋で撮影した写真ですが、スマホと比べて格段とイイですね。
近くのコスモスも撮影してみましたが、画質がとてもイイですね!
逆光による撮影もキレイに表現してくれます。
これなら写真だけで遊べそうです。
写真を趣味にする方の気持ちを、少し分かりました。釣具と同じように、使いもしないレンズや予備のカメラが増えていきそうな、危ないニオイも感じました。
もしこれからどっぷりとハマってしまったら、登山と花だけのブログになっていくかもしれません😁