分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

2023/12上旬 久しぶりの東京湾ライトジギング釣行記録

ようやく捻挫した左足首も癒えてきました。艤装し重たくなったボートを砂浜の上を引っ張り運べそうでしたので、久しぶりに釣りへ出掛けてきました。

あまりに久しぶり過ぎて、ボートをカートップする際、手順を思い出しながら、更に手戻りしながら積込みました。以前なら30分以内で積込みましたが、今回は40分ほどかかりました。

そんな事もあってか、前日夜に興奮してなかなか寝付けず更に眠りも浅かったため、目覚まし時計より前にパッと目が覚めてしまいました。

早く目覚めてしまい、もう一度寝る気になれなかったので、予定より早く出発し現地に4時前に到着してしまいました😁

艤装準備開始予定時刻よりも1時間以上時間があったので、少しだけ仮眠しました。

仮眠も眠り浅く早起きしてしまい、結局はまだ暗い朝5時過ぎから準備しました。艤装も久しぶりでしたので時間が少しだけかかりました。が、それでも明るくなる前には完了してしまいました。

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予報通り波が少々高かったので、艤装完了後から明るくなるまで、海岸にて30分ほど暫く待ちました。

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朝6時15分頃から海へ出ました。

沖へ出てまずは、船外機のチェックと水温チェックから。少し冷たい18℃でした。

ヤバい!水深が浅いと、あまり釣れる気がしない!

見渡したところ、刺し網なしでした。

刺し網がないと、水深が深いポイントも狙いやすいですからね。

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沖へ出てしまうと、という波は高さの割に周期が長かったため、比較的穏やかでした。

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空気が乾燥して雲もなく、綺麗なご来光も眺められました。

ここ最近は日の出前から出船してますが、朝一番のこのご来光景色を眺めることが、楽しみの一つとなっています。

この景色も見れなくボウズを食らった時には、虚無感しかなさそうですね。

 

釣果はフグとエソが数匹と外道も貧果でした。

土産用には、全長1mほどの赤く長い"アカヤガラ"と、同乗者には30〜35cm位のアオハタが一匹づつでした。
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ベイトの魚影が少なくて、比例して青物の魚影が無かったと感じられました。

 

流し釣りの流すラインを少しズれると、魚影も映らないくらいに魚の絶対数が少なく、生命反応をあまり感じられませんでした。

水温が急降下したせいなのか?水深は50mより深いポイントでないと、魚があまりいない印象でした。

 

 

久しぶりの釣行でしたが、食べ頃サイズの超高級魚アカヤガラが一匹釣れただけでも満足度

は高めでした。

が、やはり青物の強い引きを楽しみたかったな〜と、未練が残りました。

天候が良く、仕事の都合も良ければ、年内にまたもう一度チャレンジしようと思います。

 

下半身の体力はありましたが、上半身の筋力が衰えてました。

上半身を少しだけ筋トレしておかないと、ジギングにて数時間竿を振るのは厳しいかな?と感じました。

 

 

出船前日朝(出勤前)に急ぎインペラ交換

ようやく左足首の捻挫が治ってきましたので、ふかふかの砂浜で踏ん張って分割ボートを引っ張っていけそうになりました。

そこで久しぶりに分割ボート釣りをしようと、出船2日前に船外機を始動させて点検してみました。

エンジン始動して点検してみたところ、給排気系と点火系などに問題なく、始動性も良好でした。ところが検水口から出てきた水に勢いが無く、チョロチョロと垂れるようでした。

詰まりの可能性もありますが、インペラを前回交換してから年数も経ちますし、時間もあったので交換することにしました。そこで出船前日朝(出勤前)に早起きして、室内にて急ぎインペラを交換しました。

 

まずは船外機を室内に持ち込んで寝かせておき、
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ボルト2本を外したら、プロペラ部を引っこ抜き、
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インペラのケーシングを固定するボルト4本を外して分解しました。
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このボルトが少しだけ緩んでました。

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まずはインペラを点検してみました。
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あれ?それほど傷んでるようではなさそうでした。

が、検水口からの水に勢いがないことは、確かな事実です。

ここまで分解したのだから、新品部品に交換しておきました。
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並べてみても、それほど傷んでそうには見えませんね。
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ボルト類には錆び難いようグリスを塗り、組み上げました。

組付ける際にはドライブシャフトなどの3本がちゃんと穴を通るよう、ライトで照らし覗き込んみながら組込みました。

インペラの問題ではなく、検水口の異物が少しだけ塞いでましたので、それが原因でした。

早とちりなところがありましたが、インペラを点検して良かったと思います。

それは、以下のギヤオイルを交換した事に繋がります。少し水分を確認したからです。

どうもインペラのケーシングボルトが少し緩み、隙間からギヤケースの方へ水が侵入してました。

 

そこでプロペラ部のギヤオイルも交換しておきました。
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ヤオイルで床を汚すこと無く、綺麗に作業が出来ました。

水分も確認しました。

前日の試運転で入ったのだと思われます。

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う〜ん、出船前日に急いでやる作業じゃないけれど、不安な部分については点検や部品交換して良かったと思います。

組付けには自信があったけれど、部品交換後の試運転はとても重要な作業です。

時間があまりないのですが、帰宅後に試運転して、確認しました。

ぶっつけ本番で海へ出かけようなどとは思えません。

 

次の土曜日に出かけ、久しぶりの釣りを楽しんでこようと思います。

かなり寒そうだけどね。

2023/11 霧島(韓国岳)と開聞岳の登山

目次

九州南部にある2つの日本百名山霧島連山開聞岳)を登りました。その記録になります。

このところ活動が、山登りばかりになってしまい分割ボート釣りは何処へやら?と言った内容ばかりですが、体力は維持できてますので、活動再開は近いと思います。

霧島連山韓国岳

霧島連山にある韓国岳(からくにだけ)を、大浪池登山口から登りました。

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登山口から早歩きし、第一の目的地である大浪池へ30分ほどで到着しました。

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が、最終目的地である韓国岳までは半分も達してません。大浪池の奥に見える韓国岳までは登山口から1時間半くらいで登頂する計画でしたので、大浪池から休むこと無く早歩きを続けました。

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大浪池を越えると、辛い上り坂が待っていました。

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が、時間があまりないため、休むことなく汗タグになりながら進みました。

しばらく登ると、山頂付近は霧氷の世界に包まれていました。

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いい時期に登れましたね。

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息を切らしながら登り、登山口から1時間20分ほどで、韓国岳(からくにだけ)に登頂!

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山頂から景色を眺めながら写真を撮り、わずか15分ほどの山頂滞在時間でしたが、こんな絶景を楽しめました。

ここから眺める夕日はきっと綺麗だったんでしょうが、日が暮れる前に下山してきました。

少し早歩きしましたが、往復3時間ほどで韓国岳を歩けました。

飛行機移動の都合でキツキツの行程となりましだ、登山はもっと余裕が欲しいものです。

 

開聞岳

鹿児島南部に位置する開聞岳も登りました。

 

開聞岳の麓へ公共交通機関を使い移動しました。

指宿駅まで電車を使い、そこからバスに乗換え開聞駅へ向かいました。

その途中、何やら良さそうな神社だな?と思い、すぐに降りたのが枚聞神社。

枚聞神社から開聞駅までそれ程離れてはいませんでしたので、枚聞神社からスタートし〜開聞岳山頂〜ゴールとしました。f:id:Minow:20231121081934j:image

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神社越しに見える開聞岳の山頂が、何とも遠くに見えることか!
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でも、このところ登った山々は登山口から山頂なんて見えなかった山もありましたので、それ程遠くには感じられませんでした。

(距離感が馬鹿になってますね)
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スタートしてから五合目まで1時間弱にて登りました。展望台がありそこから眺める綺麗な景色をみながら休憩?

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いやいや、時間が押してるため、休憩もせずまた登り進めました。

途中の視界が開けた場所でも休憩するかとなく、ガツガツ前に進んでいき
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汗だくになりながら1時間半で登頂!
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山頂付近からの景色は、綺麗でした。
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が、山頂で給水休憩を数分した後、直ぐに引き返しました。

ちょうど良い帰りのバスの時間まで、あと1時間半!

普通に歩いたのでは間に合わない!

また登り同じように早歩きしなければ!

 

バスの時間に合わせてガツガツ歩き下山しました。

登山口から枚聞神社までが少し距離があり、時間に余裕があまりなかったため、少しだけ走りました。

軽く走る程度であれば、足首の痛みもなく走ることが出来ました。半年以上もかかりました。

 

まだ痛みが残りますが、これで分割ボート釣りも出来そうだと思います。

近く釣りへ出掛けたいと思います。

 

 

 

ミラーレス一眼カメラ(PEN E-P7)へ買替え(PEN E-PL9 から上位機種へ)

ちょうど一年前、山登り時などに携帯しやすいミラーレス一眼カメラを購入しましたが、この度より性能が良い上位機種へ買替えることにしました。

 

1年前、軽量なミラーレス一眼カメラの中でも、特に最軽量級の機種となるPENシリーズで、その初心者向モデルにあたるペンライト(PEN E-PL9)にしました。

使ってみると?

第一の印象から、写真が綺麗!色味が良い!

 

その後は山登りや、花の撮影などにはスマホのカメラをほぼ使わなくなり、ミラーレス一眼カメラにて撮影してきました。

 

1年使ってみると、更に欲が出てきてしまいました。

そこで同じ位の重さや大きさで、もう少し良いカメラはないか?

レンズもコンパクトなマイクロフォーサーズのまま使えるPEN E-P7 とOM-Dシリーズを比較し検討しました。

やはりコンパクトで軽いモデルが良く、PENを選択しました。

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E-P7とE-PL9を並べて比べてみると、ほぼ外形は同じです。

試し撮りしてみたところ、ハッキリと分かりませんが、画質や手ぶれ補正の性能はE-P7の方が上です。

でも、コストパフォーマンス的にはE-PL9の方が上だと思います。

 

 

次はこのPEN E-P7を使い、沢山の景色や物を撮っていこうと思います。

 

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