船外機メンテナンス
釣りシーズンはすでに始まったのですが、バイク車検・車の車検・免許更新と続き、更に天候不良も重なり、行くチャンスすら有りませんでした 船外機のメンテナンスほ放ったらかしになっていましたので、まずはきちんとメンテナンスしておこうと、日曜日の午後…
ようやく左足首の捻挫が治ってきましたので、ふかふかの砂浜で踏ん張って分割ボートを引っ張っていけそうになりました。 そこで久しぶりに分割ボート釣りをしようと、出船2日前に船外機を始動させて点検してみました。 エンジン始動して点検してみたところ、…
先のスロットルワイヤー取替作業から、続きエンジン分解しました。その分解整備の記録になります。 まずはエンジン分解した際に必要となる部品を、事前に購入しておきました。 minow.hateblo.jp 今回はエンジンを分解し、オイルシールの交換を行いました。 …
エンジン周りのオイルシールを交換し、冷却水路の塩付着をクリーニングする目的として、エンジンを少し?分解することにしました。 そのために先日、エンジン周りのオイルシールやガスケットなど部品を購入しておきました。 minow.hateblo.jp スロットルワイ…
今年の夏にエンジンの冷却通路が一部詰まり、軽いオーバーヒートをさせてしまいました。 そこで今年の冬はエンジンを分解し、冷却通路をクリーニングする予定にしています。 そこでスズキ2馬力船外機 DF2のエンジン周りのオイルシールゴム、ガスケットシール…
このブログでは釣行記、リール分解作業、艤装品製作、登山などの記録として多くの写真を載せてます。 そんな写真の多くは、これまでスマホカメラにて撮影してきました。 作業時のような近接撮影の場合、スマホカメラを使って撮影しても、説明用としては十分…
前回釣行時のエンジンオーバーヒート気味に対応するため、海水をキャブレターの周りにも少しかけてしまいました。 そこで本格的にキャブレターを分解洗浄しました。 メインジェット、メインノズル、フロート、ニードルバルブなど、キャブレター下部の分解洗…
目次 はじめに 部品交換 ステアリングブッシュ交換 クラッチレバーシャフトブッシュ・ウォーターグロメットゴム交換 クランクシャフトロアオイルシール交換 追加作業 最後に はじめに 7月3連休初日、シーズン途中にトラブル発生した船外機整備をすることにな…
はじめに 交換作業 最後に はじめに 今年の冬にプロペラシャフトのオイルシール交換など行いました。 minow.hateblo.jp minow.hateblo.jp その際に一緒に交換するつもりでいた箇所があったのですが、小さな部品なので完全に忘れていました。 ギヤケース周り…
先日の釣行時に船外機の首振り操作が少し重たく感じられました。 最近スイベルブラケット部のグリスアップをしてなかったことから、スイベル部のブッシュを分解し、クリーニングしてからグリスアップすることにしました。 ここ1年は何もメンテナンスしていま…
船外機周りに使われている劣化したゴム部品を交換しました。 今回は、ティラーハンドルのマウントゴムの交換になります。 最近はゴム交換の記事を多く書いてきました。 まだ交換したいゴム部品は手元にありますが、これが今回の最後になります。 ティラーハ…
船外機周りに使われている劣化したゴム部品を交換しました。 今回は、スラストブロックに固定されるゴム部品の交換になります。 最近はゴム交換の記事を多く書いていますが、そのキッカケ(引き金)となったゴム部品になります。 前回釣行時の出船前に船外機…
今回も、船外機周りに使われているゴム部品を交換しました。 常に締め込んであるため、なかなか点検しないフューエルタンクキャップのガスケット(ゴムパッキン)になります。 以前に部品を分解したとき、ゴムの締付跡がみられていましたので、ゴム部品を交…
エンジンの冷却水路に溜まった塩分を溶かし処理するため、ソルトアウェイの希釈水を流し入れ、メンテナンスしておきました。 サーモスタットは綺麗な状態でしたが、ドブ漬けしたあと、ブラシにてクリーニング。 プロテクションアノードの周りは、白濁した透…
船外機の動力は、エンジンからドライブシャフト→ギヤケース内にてピニオンギアからフォワードギヤへ90度曲げ→プロペラシャフトを介してプロペラへと伝わります。 そんな動力の伝達経路でありますが、船用なのでドライブシャフトの半分から先のギヤケースは水…
キャブレターを先日分解し、オーバーホールしてのですが、ゴムシールがカピカピに硬化していた箇所があったので、今回はそのパーツを取り寄せ交換しました。 キャブレターのチャンバーとのシールゴムになります。 新旧比較します。 左側が旧、右側が新部品に…
どんな部品も劣化します。その中でもゴム部品の劣化は早く、だいたい10年位で硬化して柔軟性がなくなり、ヒビ割れそして欠損し、不具合が表面化してきます。 不具合が表面化してからの部品交換が 、最も安価に済むこともありますが、それはタラレバの話であ…
目次 はじめに 材料購入 これまで使用してきた2×4材船外機スタンド 溶接前の準備作業材料 溶接作業 最後に はじめに 船外機スタンドを2×4木材にて自作し、使用してきました。 これまで問題なく使用できましたが、無駄に余るステンレス材を消費させる目的も兼…
目次 目次 はじめに はじめに オフシーズンになると、沢山やる事があります。それは次シーズンへ向けての準備作業になります。その中でも海上で命を預けるといっても過言でない船外機のメンテナンスは、とても重要になります。 今回は基本的なメンテナンスと…
先日にキャブレターの分解洗浄しました。今回はその関連するスロットルワイヤー周りの分解洗浄を行いました。 minow.hateblo.jp キャブレターはスロットルグリップからワイヤーを介して操作します。 そんなワイヤーは頻繁に操作しますので、汚れ易くグリスも…
年末年始の冬休みにて、船外機のキャブレター内部をクリーニングしました。 2馬力とは言え、船外機の動力が無ければ、海上の波風や潮流には勝てません。とても役に立つ船外機ではありますが、デリケートな装置であるキャブレターについては、日頃からクリー…
使用している2馬力の船外機ですが、エンジン冷却に水を用いる水冷式タイプになります。 インペラがポンプとなり、水を吸込み圧力を上げ、エンジン周りのラインへ供給され、冷却に使われた後、外部へ放出されます。 そのように放出される冷却水ですが、前回の…
ようやく東京湾内での本格的ジギング(ライトジギング)シーズンが到来したと、前回での釣行で実感しました。 minow.hateblo.jp これから1年間、頻繁に分割ボートと船外機を使っていきますが、出来ればノーメンテナンスでいきたい。 冬のシーズンオフの間に…
ようやく2021年の釣りシーズンを開幕しようと思います。 そこで、使用しているスズキの2馬力船外機 DF2のメンテナンスをしておこうと思います。 半年もしない以前に、ここはちゃんとメンテナンスしてあるのですが、これから8ヶ月間以上をノーメンテナンスに…
船外機のメンテナンスを、ここ最近進めております。 今回はキャブレターのオーバーホールを行います。 アイドリング調整ネジを緩めておきます。 チョークのロッドを外し、エアインテークサイレンサに繋がるブリーザホースを外します。 燃料コックを締め切り…
水冷式船外機は、その名のとおりエンジンの冷却を、水を使い行います。 私の使用している水冷式の2馬力船外機は、海の場合では海水が冷却水となります。 2馬力船外機の水冷の仕組み:エンジン↔️海水 ※大型になるほど、エンジン↔️クーラント↔️熱交換器↔️海水の…
現在使用しているスズキの2馬力船外機 DF2 になりますが、インペラ交換してから2年経過します。 その間、釣行25回程度し、エンジン正味の使用時は、とうに200時間を超えました。 排水点検口から出る水の勢いも弱まってきたことから、インペラの磨耗や劣化が…
エンジンカバーのファスナーゴムが、伸びてきて表面に亀裂が現れてきました。 ファスナーゴムはまだ切れていませんが、もう限界です。交換時期です。 インペラやサーモスタット交換にあわせて、まとめて部品注文しておきました。 最も簡単に交換出来る箇所か…
船外機には、防食用にアノードが取り付けられています。 このアノードは消耗品になり、使用する度に減ります。 私の2馬力船外機も、アノードが減ってきたので、交換することにしました。 が、いつもの事ですが、ネジの固着によって、そう簡単には進みません…
分割ボートの動力として、スズキの2馬力船外機 DF2 を使用しています。 その船外機はエンジンをスタートさせる度に、スターターロープを必ず引きます。当然ですが、引くたびにロープは擦れて摩耗していきます。 前回の釣行時のエンジンスタートの時に、見た…