ようやく捻挫した左足首も癒えてきました。艤装し重たくなったボートを砂浜の上を引っ張り運べそうでしたので、久しぶりに釣りへ出掛けてきました。
あまりに久しぶり過ぎて、ボートをカートップする際、手順を思い出しながら、更に手戻りしながら積込みました。以前なら30分以内で積込みましたが、今回は40分ほどかかりました。
そんな事もあってか、前日夜に興奮してなかなか寝付けず更に眠りも浅かったため、目覚まし時計より前にパッと目が覚めてしまいました。
早く目覚めてしまい、もう一度寝る気になれなかったので、予定より早く出発し現地に4時前に到着してしまいました😁
艤装準備開始予定時刻よりも1時間以上時間があったので、少しだけ仮眠しました。
仮眠も眠り浅く早起きしてしまい、結局はまだ暗い朝5時過ぎから準備しました。艤装も久しぶりでしたので時間が少しだけかかりました。が、それでも明るくなる前には完了してしまいました。
予報通り波が少々高かったので、艤装完了後から明るくなるまで、海岸にて30分ほど暫く待ちました。
朝6時15分頃から海へ出ました。
沖へ出てまずは、船外機のチェックと水温チェックから。少し冷たい18℃でした。
ヤバい!水深が浅いと、あまり釣れる気がしない!
見渡したところ、刺し網なしでした。
刺し網がないと、水深が深いポイントも狙いやすいですからね。
沖へ出てしまうと、という波は高さの割に周期が長かったため、比較的穏やかでした。
空気が乾燥して雲もなく、綺麗なご来光も眺められました。
ここ最近は日の出前から出船してますが、朝一番のこのご来光景色を眺めることが、楽しみの一つとなっています。
この景色も見れなくボウズを食らった時には、虚無感しかなさそうですね。
釣果はフグとエソが数匹と外道も貧果でした。
土産用には、全長1mほどの赤く長い"アカヤガラ"と、同乗者には30〜35cm位のアオハタが一匹づつでした。
ベイトの魚影が少なくて、比例して青物の魚影が無かったと感じられました。
流し釣りの流すラインを少しズれると、魚影も映らないくらいに魚の絶対数が少なく、生命反応をあまり感じられませんでした。
水温が急降下したせいなのか?水深は50mより深いポイントでないと、魚があまりいない印象でした。
久しぶりの釣行でしたが、食べ頃サイズの超高級魚アカヤガラが一匹釣れただけでも満足度
は高めでした。
が、やはり青物の強い引きを楽しみたかったな〜と、未練が残りました。
天候が良く、仕事の都合も良ければ、年内にまたもう一度チャレンジしようと思います。
下半身の体力はありましたが、上半身の筋力が衰えてました。
上半身を少しだけ筋トレしておかないと、ジギングにて数時間竿を振るのは厳しいかな?と感じました。