ライトジギングのアシストフックとして、ソイ針でも強度は十分なレベルだったのですが、もっと強度ある軸太な針を購入しましたので、早速アシストフックを製作しました。
もちろん製作と言っても接続するだけで、簡単に仕上がる仕様です。
がまかつ タマン用の針!
とっても太軸で、管付きです。
メタルジグサイズは、100グラム前後を想定して21号をチョイス。
針サイズは、22号でも良かったかな?
(ネットショップから、まとめ買いしたので、22号と24号などのサイズも今後試してみます。)
針サイズは釣り人の好みの問題です。この前後サイズなら問題なく使えると思います。
パワースイベルを3号か4号位にし、スプリットリングの#3か#4号にて接続しました。
この接続だと最も強度が低い箇所が、スプリットリングになります。
スプリットリング#3の強度が、50ポンド位(22キロ位)で、パワースイベル4号だと70キロ以上あります。スプリットリングは#4の方が無難な強度かもしれません。
私が使用しているのは、下田漁具 ゼスタの商品ですが強度上問題はありません。
スプリットリングが最も強度の弱い箇所になりますが、タマン針に20キロ以上の期待値は無いので、スプリットリング#3でも十分な強度と考えます。
また、リールのドラグだって、せいぜい10キロ位なので、アシストフックとして、全体強度は大丈夫なレベルでしょう。
アシストラインは、擦れてくると強度が極端に落ちるので、強度低下が少ないオールメタル材質なので、強度低下に対しては期待できそうです。
逃がした魚は大きかった、を少しでも減らす事が出来るか、少しこの仕様で使ってみます。
単価は、スイベル(5~6円/個 100個で600円弱)、スプリットリング(2個で15円、100個で700円ちょい)、タマン針(20円/本)
なので、単価50円を切ります。
なにより、アシストラインはシャクると、擦れて摩耗劣化するのですが、今回の仕様は全て金属なので、その心配要りません。
仕上がり具合の確認です。
合わせたのは、ゼスタ アグラーム60グラム、マリア シーフラワー80グラムです。
どちらも私の一軍メンバーなので、最初に合わせました。
簡単(早くて)、安くて、強度も十分!
三拍子揃ったアシストフックです。
アシストラインが切れて逃してきた魚が、これで少しは減れば良いかな。
歯の尖った魚にてブチキレることは、まず無いですからね。
因みに、アシストフックは絡み易いので、一纏めにしておくと絡み難くなります。