8月初旬から暫く天候不良やら、家族旅行やらで、約1ヶ月もの間釣りに出かけられませんでした。
そこで、凪ぎで天気良い日を狙って、平日に行ってきました。
館山へシイラを狙いに行きたかったのですが、朝イチに濃い雨雲がかかっていたため、房総半島を南下せず、途中で高速道路を降りて、いつもの金谷沖にしました。
薄暗い中、ボートを組み立て、夜明けとともに沖へ繰り出します。
最初は実績のある根のあるポイントを回りました。
それが、あれっ?
魚群探知機に魚の反応がないばかりか、藻等の反応がありません。
GPSで位置確認するも、間違いない。
ん? ヤバイ😱💧
魚がいない・・・
先日の台風の影響で、海藻まで流された?
それによって、魚の住処なくなり、魚がいない?
考えていても仕方がない。魚がいないのだから。
他探そう。
魚影濃いポイントを探しながらの釣りを強いられることになりそうだ。
そこで、潮に流されるまま、水深25メートル付近から水深50メートル位までを、流し釣りをしてみることに。
掛かってくるのは、エソ、エソ、エソ。
ロッド先端が海中に引き込まれるような、心トキメく強烈なヒットが無いまま、暫く続きます。
何回か船の位置を少しずつ変え、ようやく水深45メートル位のところに、緩やかな落ち込みがあり、魚影を発見!
その上には、ベイトフィッシュが帯の様に群がっている!
ここが勝負どころと、メタルジグ100グラムのピンクカラー、派手なアクション(基本のワンピッチジャーク)で誘いを入れます。
そんな中、大型魚は突然やってきました。
アブのライトジギングロッドの穂先が、突然海水に突っ込み、ベイトリールのドラグが鳴り止みません。どんどん糸が引き出されます。
待ってたのよ、この強烈な引きを!
ドラグを少し締めて、応戦開始!
バーチカルジギングで巻き上げる時のヒットは、ダイレクトに青物の大きさとパワーを感じられます。
片手では、ロッド持ってられません。
これを待ってたんです。
今回、大物に備えてミチイトをPE2号にしたので、かなり強引なやり取りが出来ます。
ドラクは、最大まで締め込んでも、まだまだ走られます。
ゴリゴリ巻き上げ、水深10メートル位まで寄せたところで、下に突っ込んで行くと、また糸が10メートル位出されます。
アブのオーシャンフィールド7を、ドラグサウンドチューンしてあるので、その音だけでも楽しめます。
サイコー⤴️⤴️
しかし、そのドラグサウンドが、ファイト中に突然消えました。
爪が折れたか?(家で分解したら、折れてました)
でもドラグは生きてる。そのままファイトします。
ようやく姿が見えた魚は、サワラ!
分割ボートの中央繋ぎ目と同じ位の長さ?間違いなく体長1メートル越えてます!
ここで、タモを用意!
あれ?魚がデカ過ぎて、タモが小さくみえる。
そろそろ弱ってきたし、ランディングだ~!
?
魚が途中で止まった?
魚の頭が、タモの奥に入っていかない?
何か引っ掛かってるような?
何~。こんな時にリアフックが、タモの網目に引っ掛かって、魚の頭しかタモに入ってない。
よーし、強引に ?
バチャバチャ。
あ~!
逃げられた!
残念です。
また一つ、忘れられない魚となりました。
その後、しょんぼりしながらも、次の一匹を狙ってジグを、落としてみます。
すると小振りですが、直ぐ反応がたりました。これまた、ドラグを引き出すグッドサイズ!
引きは大人しいものでしたが、まずまずのサイズが上がってきました。
またタモ入れを失敗しない様に、気を付けながらのランディングです。
70センチ級です。
(気を付けなくても、サイズ的にタモにすんなり入りました。が、正しい表現です(^_^;))
このサイズでも、満足。
やっぱり青物はサイコーです⤴️⤴️
その後、テンション上がってきたので、ガンガンシャクリまくりました。
ガツンと、青物の当たりが何度かあってはバラシ。惜しい!
何度か当たりはあるが、最初の突っ込みでフックオフ!何度か続いた後、とうとうワラササイズがヒット!
こちらも元気に走り回ってくれました。
最後にチビッ子サイズ(塩焼きサイズ)のイナダを追加したところで、浜に上がりました。
シャクリまくりで、腕がパンパンにです。
手にもマメが出来てしまい、痛い。
三匹でも、やりきった感がありますね。
やっぱり青物サイコーです。
暫くは、止められません。
アシストフックは、タマン針の簡単アシストフックです。
フィールドテストでは、問題ありませんでした。