3月末の平日に、天気・波風ともに良好だったので、前日に休暇届けを出し、いつもの浜から出船してきました。
狙うは青物!
水深25メートル~30メートルを中心に、日の出から狙ってきました。
戻りは正午前にド干潮になり、昨年経験した痛い目にあいたくないため、戻りは正午過ぎとしました。
ポイントに到着してみると、物凄い魚影の反応があります。
釣り船もチラホラ集まっているので、期待できます。
ポイントに到着したら、早速、ライトジギングの開始です。
暫くしても、当たりなし?
魚群に映る魚影は、どうもベイトフィッシュのようですが、その周りにはフィッシュイーターたちが待ち構えているはず!
潮と風に任せ、流し釣りを何回か繰り返します。
それが、全く反応なし。
エソすら釣れない⤵️
原因は何だ?
水温を測ってみると、16~17℃と低めでした。
そこで、水温が安定している深い水深のポイントへ移動することにしました。
金谷沖は、水深が100メートル以上に、徐々に深くなっている地形です。
北から流して行けば、水深が深くなっていくため、何処かで魚の群れに当たるはず!
ヒットを信じてシャクリ続けるのみ!
水深が深くなっていくため、パワーのあるベイトタックルに持ち替えて、120グラムのセンターバランスのメタルジグをセット。
あとは、ボトム付近から20メートル位巻き上げては、落とす作業を繰り返すのみ!
開始から3時間経過すると、腕が疲れてきました。しかし、今まで悩まされてきた手首の痛みはありません。これは、手首サポーターのお陰でしょう。
水深が65メートルとなったところで、ポツリポツリと魚影が出てきました。
すると、ボトムから数回ワンピッチジャークしたところで、ガツンとやってきました。
水深60メートル級からの引き揚げなので、とても長く引きを楽しめます。
途中、魚が上に泳ぎテンションゼロになったかと思うと、突然下に泳いだりします。
重量感は、魚の引きに比べ軽めです。
そう、重量感は軽いが、走ると引きはソコソコあるような魚、これは細長い魚の引き!
サワラか?デカいサバか?
上がってきたのは、やはり70センチ級のワラサ!
鰆!春を告げる魚です。
ここで、大きなミス!
ランディング時に、アシストフックが網に引っ掛かってしまいました。
網内部に魚が入らないままでしたが、強引に引き揚げ、途中ポロリとフックが外れてしまいましたが、運良く船内に落ちてくれ、ゲットです( ̄▽ ̄;)
危なかった~。
その後も、何度かヒットしましたが、フックアウトと、リーダーを鋭い歯で切られる始末で、フィニッシュまで持ち込めませんでした。
残念。
こな時期、サワラが東京湾を回遊していますね。狙い時ですね。
それにしても、ライトジギングは色々な魚種とソコソコな型の魚が釣れる良い釣り方です。
シーズン始まったばかりですが、良いスタートが切れてました。
今年も沢山釣りまくるぞー!
美味しく食べまくるぞー!
刺身と炙り、揚げ物、塩焼きと美味しく頂きました。
イナダは1日干しにして、此方も美味しく頂きました。