件名の架台ですが、少しだけ進展しました。
雨が降りだす前の午前中、急いで作業しました。
図面は無く、全てが現物合わせですので、思考する時間が半分ありました。
道具の準備と片付けもありますので、実質1~2時間程度しか作業は出来ません。
現物合わせと言っても、ある程度考えなければなりません。
しかし、考えてばかりでは、何も始まりません。
仮に置いて寸法を決めて材料を切断し、結束バンドで仮固定してみて、長さの微調整していくしかありません。
うーん。
三次元で考えなければならないため、難しい。
長さを決めて切断する時には、固定方法や分解方法も考えます。
しかし、考えていては作業は進みません。
メインフレームを製作し、サブフレームやブラケットを後で取り付けることにします。
また、分解は考えないで、全て溶接することにしました。
溶接してしまうので、後戻りは出来ません。
腹括ってからは、作業がとても捗りました。
左右対称、上下対称、直角を合わせたら、溶接します。
(位置合わせは、一人で行うと結構大変なんですよ。)
溶接したら、また合わせて確認します。
イメージ通りにメインとなるフレームは完成です。
あとは、サブフレームを取り付けていきます。
サブフレームを取り付けたところで、雨が降りだしたので、急いで片付けて、作業終了としました。
(作業終了時の状態を、写真撮り忘れました。)
【今後の残作業は、大まかには2つ】
傷がつきにくいよう、船に当たる箇所を木材にすること。
車のキャリア側に、フレームと船の転倒防止とガイドとなるような金物を製作すること。
錆び止め塗装なども、作業として残ってます。まだ完成までには時間が掛かりそうです。
ボチボチやっていきます。