釣行記
天気予報で風と波が、午前の後半から弱まりそうだった3月中旬の土曜日に、内房へ釣行してきました。
そこで朝7時くらいから沖へ出て、13時位に戻る予定としました。
結果から申しますと、タイトルの通り惨敗でした。
状況は東京湾沖合いの表面水温は16~17℃と水温が低めでした。
沖へ出てみると水温が低かったので、水深20mより探り始めて、20~40mと流し釣りをするも、魚群探知機にはベイトフィッシュが、ポツリポツリと疎らな反応のみと寂しい感じでした。
そして釣れた魚はエソ、エソ、エソとエソ連発。
そこでポイント移動し、水深40~60mと流し釣りをしてみるも、釣れたのはエソのみ。
70mを越える水深ならば魚がいるのでは?と、更に深いポイントを流し釣りするも、釣れたのはエソのみでした。
更に深い水深80m付近では、同乗者に大物がヒット!
掛けた最初は青物かと間違えるような強い引きでしたが、途中から持久力なく引きが一気に弱まってしまったため、引き上げる途中からは残念な空気が流れてきました。
釣れたのは、頭の大きさが2Lのペットボトル位の太さもある超特大エソ!
あまりの大きさに笑えました。
今の時期、金谷~勝山沖辺りでは、漁師が網を仕掛けるため、仕掛け付近を流し釣りすると、怒鳴りこんできます。
小さなボートでは東京湾の航路付近へ出られないため、ポイントは何処にも無いような感じです。
浅くても気分良く釣れるポイントを選んだ方が、良かったのかと思います。
ニューロッドを性能が確かめてみたいばかりに選んだポイントが、そもそもの間違いだったのかもしれません m(_ _)m
更にこの日は、帰宅後の片付け時となる夕方からの雨が振り始める予報であったので、その前までに片付けたかったので、昼過ぎには沖上がりとしました。
昼~夕方までの釣行が、この日は良かったのかもしれませんでしたね。
それが、惨敗に繋がった要因でもあったと反省しております。
天気、時間、そしてロッドのインプレ欲望には勝てませんでした(笑)
今回は惨敗でしたが、次の釣行でリベンジしたいと思います。
しかし、同乗者と二人で釣果ゼロは久しぶりでした。
【ロッドのインプレ】
ニューロッドの性能を感じたくて、ロッドのスペックに記載された水深よりも深場も含めて攻めてみました。
シマノ ゲーム タイプJ S64-2 ジギングロッドの感触ですが、穂先が良い感じに曲がるけど曲がり過ぎることなく、メタルジグを操ってくれました。
水深は、メタルジグ160gのロングタイプを使ったワンピッチジャークでは、水深80m位までが適正な範囲だと思います。
スロー系の攻めなら、もっと深い場所でも使用可能だと思います。
こんな良いロッドなので、次こそは大きく曲がったジギングロッドを見てみたいものですね!
今回使用したタックル
【ジギング】
ロッド: シマノ ゲーム タイプJ S64-2
リール: シマノ ストラディックSW5000PG
メタルジグ: 100~180g
ライン: PE2号
【ライトジギング】
ロッド: アブ ソルティーステージ KR-X ライトジギング SXLS-632-150-KR
リール: シマノ ストラディックSW4000HG
メタルジグ: 40~90g
ライン: PE1.5号
ストラデックSWは、4000HGも5000PGともにベアリングチューンした仕様です。