今回は家庭内で起きた破損部品の交換記録になります。
築年数は浅いのですが部品が破損したり、扱いが悪いため破損させてしまい、その補修回数と箇所がだんだん多くなってきました。
破損なんて考えもしなかったクローゼットの金具部品の一部が欠損しましたので、その補修を行うことにしました。
ある日の夜にクローゼットのヒンジ部の金具のうち、プラスチック(樹脂)部が割れて欠けしまい、中のバネが飛び出しておりました。
最初にプラスチックの欠片とバネが床に転がり落ちていた時は、何の部品か分からずさっぱり見当がつきませんでした。
が、部屋内に使われる黒いプラスチック部品をよ〜く探してみたところ、クローゼット裏側のヒンジ部に金具が使われており、その一部であることが分かりました。
こちらは正常な状態になります。
先程の写真は真ん中付近にある黒色のプラスチックが無くなってます。
プラスチックの割れた箇所を接着したところで、またすぐに割れ、破損してしまいそうでした。
部品交換した方が早いかな?と、ヒンジ金具の部品を取り寄せることにしました。
まずは部品を検索するにあたりクローゼットのメーカーもしくは品名などが分かるのか?探しました。
よくよく見ると、クローゼット裏の上側にウッドワンと記載がありました。
ウッドワン ヒンジなどとキーワードにてネット検索したところ、それらしい金具がヒットしました。
金具の大きさが分かる図面も表示されていましたので、寸法を測り確認したところ、同じモノだとわかりました。
ひとまず試しにヒンジ金具を購入しました。
Amazonにて3個入り1000円で購入出来ました。また同じように破損するはずですから、2個は予備品としました。
1個でも販売されていましたが、また別の箇所が同じように破損するのでしょうから、その時購入しても送料分割高になりますからね。
純正品に拘るなら、純正品取り扱う店舗から購入した方が安心です。が、物としては同じです。
注文した部品が到着しましたので、夜に早速交換しました。
交換はクローゼットの扉を外すことなく金具を交換するだけです。ビス8本を外して交換するだけですので、数分で完了しました。
交換後
この交換には電動ドライバーを使用したほうが良さそうでした。ビスの締付けがとても硬かったため、手で回すのは大変でした。
ビスの頭をナメる前に、すぐに電動ドライバーに変更しました。
それにしても築年数の割によく物が壊れたり、壊したりするものだと感じております。きっと扱い方が悪すぎるんでしょうね。
その度補修しておりますが、これからも終わりなき作業が続くものだと、むしろこれからもっと増えそうだと思われます。
趣味での補修作業もあわせて、色々と補修やメンテナンス作業は続きます。
ウッドワンのホームページを確認しましたが、金具の寸法も同じものでした。