分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

20ツインパワー4000PG インプレとカーボンワッシャードラグ化

2021年シーズンは、天気予報も良さそうではないので、このまま終わるのかな?

オフシーズンはオーバーホールだけではなく、来シーズンに向けた一軍タックルの編成する時期になります。

そこで来年からはタックルの一部をグレードアップさせたいと思います(・∀・)ニヤニヤ

 

15年式ストラディック4000(ノーマルギヤタイプ)を、ライトジギング用スピニングリールの予備機としていましたが、これを入れ替えることにしました。

そこで選んだ機種はコチラ〜

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持った瞬間、軽!

そして、ハンドル回しただけで笑顔になれました。回転がとても滑らかですね~(*´σー`)エヘヘ

ストラディックSW4000の回転が、ソコソコ滑らかだと思って満足してましたが、そこを超える滑らかさでした。

 

パワーギヤは、ハンドル巻き始めた瞬間の軽さに驚きます。なんて軽い巻き始めなんだと!

その後巻き続けてみても、ウォームシャフトギヤの切り替わるタイミングのガタも少なく、滑らかに回り続けます。

感覚的には2500番台の重量と、巻きの軽さに感じられます。

凄い!凄い!(^O^)

 

以前にストラディックSW4000HGを購入する時に比較対象だった20ツインパワー4000(ノーマルギヤ)と、20ツインパワー4000PGでした。

 

20ツインパワー4000になりすが、汎用モデルであるためか、ドラグワッシャーにはフェルト素材が使われています。

そこがネックとなり購入に至りませんでした。

その後発売された21ツインパワーxd4000には、カーボンドラグワッシャーを搭載されましたので、恐らく互換性アリだろう?と。

 

フェルト素材のドラグワッシャーを、以前に15 ストラディック4000にカーボンドラグワッシャー化したことがあります。

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今回そのパーツを使い、カーボンドラグワッシャー化出来ないかな?

因みに15ストラディック4000へのカーボンドラグ化と言っても、正確には3枚のうち2枚のみの変更となりました。

20ツインパワー4000についても、同様の枚数か全て交換出来きたら良いかな?と・・・。

 

ならないかな?とか、変更出来たらいいかな?と、ネガティブ気持ちではなく、とにかく変更したい!と、ポジティブな気持ちだけで、今回試してみることにしました。

寸法的にもパーツの互換性があるのか?無いのか? 知りたくはないですか?

 

ではお見せしましょう。

 

まずはスプールを外してみます。

キツキツの寸法のように感じられます。

これは無理なのでは?と覚悟しました。
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とは言え、やってみない事には諦めがつきませんので、部品の分解を進めます。

 

分解した部品を下のように並べてみました。f:id:Minow:20211222213949j:image

一番奥のドラグワッシャーは他と比べて一回り小さいのですね。

 

それでは今回のテーマでもあるカーボンドラグワッシャーを横に並べて、比較してみました。f:id:Minow:20211222213448j:image

この写真からは、外形内径のサイズ感はいけそうです。

 

グダグダしてても埒が明かない!

組み込んでみりゃ〜済む話なので、早速組み込んでみました。

結果は、何の問題もなく組み込み完了しました。

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呆気なくカーボンドラグワッシャー化出来ました。

これで少しSW仕様に近づく事が出来ました。

ローターナットベアリング追加や、ラインローラーベアリングの周りの部品など、SW仕様のリール部品をもう少し取り込みたいと考えています。

 

まずはハンドルノブ変更からかな?

 

このハンドルノブの大ファンでありまして、リールのほぼ全てのハンドルノブは、このウルクスミッドエアー35Vです😁

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