20ストラディックSW4000には、これまでにコ・ス・パ良いボールベアリング追加やハンドルノブ交換などのド定番な改造を施し、回転性能が数段アップしてきました。
回転性能に関しては、性能アップさせてきましたが、強度面ではベースモデルのままになります。釣行してみて十分な強度を有していることが体感出来ます。何も問題ありません。
とは言え、時間に余裕があると、ついつい改造してみたくなってしまうのです。
そんな悪い改造ムシが増殖してしまいました😂
20ストラディックSW4000のローターは樹脂製になりますが、これを金属製ローターに出来ないか?
そこで手持ちのメタルローターを搭載した20ツインパワー4000への互換性を確認する事としました。
2台のリールのローターナットを緩め、ローター交換してみるだけなので、比較的楽な内容であります。
と言う訳で、即行動に至ったところになります。
※実際は、ローターナットへのボールベアリング追加作業の合間で、ローターを入れ替えてみただけなんですけどね。これが誰かの役に立つかもしれませんので、ここで記事にしておきます。
参考になれば幸いになります。
ローターまでの分解はとても浅い分解なので、チャチャっと終了しました。
互換性確認についての結論は、有!
そんなレポートになります。
まずは現状から
左側が20ストラディックSW4000
右側が20ツインパワー4000になります。
ローターナットを外します。
共に同じ大きさ形状のローターナットになります。
ローター前後の部品が、両リールとも同じ構成ですので、この時点でローターの互換性があると期待が持てます。
では、どうなんでしょう?
何かワクワクしますね!
では、ローターをお互い交換させてみます!
結果は?
両方ともピッタリ!
20ストラディックSW4000の色は、青系の輝きを抑えたメタリック。
20ツインパワー4000の色は、グレー系の輝き強めなメタリック。
ローターと本体を入れ替え、組み合わせると、少し色が異なりますが、あまり気にならないレベルの仕上がりになります。
少しくらいの色違いなんてどうでも良くて、何と言っても20ストラディックSW4000を、金属製ローターに変更することが可能であった事が、何より嬉しい〜👏
強度アップ確実ですね
ローターの互換性があることが分かったので、20ツインパワー4000の金属ローターの程度良い中古部品一式を購入出来たら、20ストラディックSW4000に組込むことにします〜🙌🙌🙌
ローターだけでなく、ベールや他の幾多のパーツも必要なので、ローターを全部交換するとなると、トータル1万円を超えることになります。
金属ローターを新品で購入するのであれば、いっその事ツインパワーSW4000XGを購入し、エクストラギヤが気に入らなければ、内部のギヤを交換した方が良いですもんね。
ツインパワーSW4000に、ギヤ比5〜6のPG(パワーギヤ)〜HG(ハイギヤ)がラインナップされれば、こんなこと考えなくて、購入するんですけどね。
それはさておき、今回は最も多用する4000番台のリールが、金属ローター仕様にする事が確認できました。
金属製ローターへ強度アップ出来れば、SWシリーズの名に恥じない強度を得ることが出来ますね。
私の20ストラディックSW4000のローターは、このまま暫くは樹脂製のままだと思います。