2018.7月初旬、前回の青物に気をよくしたのか、早速また釣りに出掛けます。
今回訪れたのは、千葉 勝浦の沖です。
砂子の浦からの船出です。
目指すポイントは、地磯で有名な一級ポイントのある黒鼻の磯の直ぐ沖合いです。
ショアジギングで届きそうな位置でしたが(-_-;)
ここの地磯は潮通りよく、人気の場所なだけに場所取りが大変で、敬遠してきた場所でした。休みの日まで満員電車のような気分になりたくありません。
しか~し、今回の自分は違~う!(偉くなった気分にさせてくれます。)
沖合いからだと誰も回りに寄り付けないし、ポイントを一人占めしてやるぞー。
ってことで、興奮して眠れないから、日の出前と言うか日付が変わってすぐに出発です。
到着するのがあまりに早すぎて、結局、車内で寝てしまいます。
目が覚めると、周りには同じように小型ボートを積んだ車が沢山集まってます。
一人占めのはずが・・
でも広い海で、皆が同じポイントを狙って船が一ヶ所に固まることは有り得ませんから、と楽観的に考えます。
準備にとりかかると、もう三回以上船の準備していますので、準備もスムーズです。(初回はだらだらと考えながら作業でしたので、カウントしてはいけません。が、その時より何と早いことか)
いざ、船出!
出て数分でポイントに到着します。(そりゃそうでしょ、目の前なんだから。エンジンなしで、オールで漕いでも行けますから)
水深も10メートルから17~18メートルのなる根が点在してます。
早速メタルジグ28グラムを、投げ入れるといきなり引ったくるようなキツイ当たりがあります。
ヨッシャー‼️
しかし、余裕ありません。
ブラックバスのミディアムライトクラスの竿に、2500番台のスピニングリールですから!
竿はへし折れそうな位に曲がってます。
ドラグも出ていくし、パワー無いから巻けないし。
しかし、時間をかけポンピングで寄せます。タモに納めようとすると、また糸が出されて。その繰返ししながら、魚が弱ってきたところでランディングしました。
ランディングの際、後ろにまだまだ群れて泳いでいるのが見えます。
写真なんか撮ってられません。
直ぐキャスト、ほぼ真下ですが。
落ちる際に、コツコツ ガツっと当たりがまた来ます。ダイソー100円ジグでは、針先が甘すぎるか?
これも三回目でパッタリなくなりました。
流石スプリンター、逃げ足も早い。
その後、ポツリポツリと釣れ三匹で終了とします。
晩ごはんのおかずは、刺身、塩焼き、照り焼き、だし汁(味噌)と、イナダつくしです‼️ 野菜一切なし(-_-;)
バスロッドでもイナダ釣れるんだー。と感心した1日でした。
こんな竿で、楽しめました。
しかし、私の腕では、イナダクラスまでです。
スピニングのマルチピースモデル(パックロッド)になります。
しかし、この翌週の釣りでは、青物の本気の引きを思い知らされました・・・(;´д`)
バスロッドでは太刀打ち出来ない強敵が現れ、釣具のパワーアップが早急に求められました。