201909末 金谷沖ライトジギング

毎度お世話になっています。

今回も、いつもの砂浜から船出です。

台風の爪痕を、この金谷海浜公園でも感じます。

この写真を撮っている位置の後には、ゴミの山積みです。台風で流されてきた、流木や小枝たちだけで、10トンダンプカー10台以上ありそうでした。

1ヶ月間家族サービスしてきたので、この場所、そもそも久しぶりの釣りでした。

到着したのは朝の4時。

到着して直ぐに安全祈願、そして大漁祈願！

 
日の出前の暗い中、船の組み立て、釣りの準備をしていきます。
いつもは準備に40分位かかるところ、今回は1時間もかかってしまいました。

それは、ゴミ山が邪魔し、波打ち際まで運搬することに時間を要したこと、暗いなかでネジ回すことが大変だったから。

次からはヘッドライトが必要です。

準備終わり、薄暗くなった5時から船出です。

浜から数百メートル沖合いの、水深10メートル前後の浅場を朝イチ攻めてみましたが反応なし。魚探には魚影があるのに反応ありません。これはカワハギなのかな？

直ぐに諦めて、毎度お世話になっている沖合い根のポイントへ移動します。

なんだか魚影が薄い？そもそも魚影がない！
それでもエソと、フグはヒットしてきます。

この外道が居なくなる辺りに、きっと本命がいるのだろう、と自分に言い聞かせながらの辛抱の釣りを一時間位やり過ごしました。

朝6時位にエソがヒット。巻き上げてくると、イナダがジグ目掛けてアタックしてきました。残念ながら針はエソが咥えているため、針がかりしませんでした。それは、水面近くでの出来事でしたので、目で見ましたよ。すぐにテンションアップしました。

単純です。

姿はイナダで小ぶりだったので、ジグもダイソー100円ジグ ジグロック40グラムへ変更。

落としてみると、直ぐ様イナダがヒット！

ここから、1時間近くのイナダフィーバーが続きます。
ランディング時のポロリも頻発します。

それでも、5匹ゲット！

その後、欲が出て来てサイズアップを狙います。
が、サイズアップどころか、全く釣れなくなってしまいました。

なんとかポツリポツリとヒットさせながら数を伸ばします。そんな中、なんと超高級魚がヒットしてきました。

トラフグ？です？

GL工房(ジーエル工房) メタルジグ ルアー ツルジグバーチカル 120g 4面ウェーブ ピンクイワシ

ダイソージグからチェンジし、結果として、この日はこのメタルジグが良く釣れました。
重さは90グラムだったか、120グラムだか忘れました(汗)

ピンク色、青物に良く効きます！

カンパチの子供も最後に追加し、11時浜から上がりました。

カンパチは、子供でも同じサイズの青物より良く引きますね。

食べても美味しいし、好きな魚です。

それにしても、あ～疲れた。
イナダ相手に、腕パンパンです。

ランディングの時に片腕ロッド、もう片腕がタモの時に、暴れまわられると体力の消耗激しいですね。筋トレが必要です⤵️

使用中のライトジギングのロッド

アブガルシア(Abu Garcia) ライトジギング ロッド ベイト ソルティーステージ KR-X SXLC-632-150-KR

使用中のベイトリール

シマノ (SHIMANO) ベイトリール 14 オシアコンクエスト 201HG 左ハンドル

イナダクラスなら、もう少しパワー落としても十分楽しめます。

が、狙うはあくまでも大物なので、これくらいのタックルパワーが有れば、近海ジギングを大抵カバーしてます。