分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

鹿島港の船出ポイント探索

関東なら千葉内房、外房と三浦半島くらいの釣り場を押さえておけば、台風等の大荒れ以外、どこかしら波風の影響を受けにくい場所があり、釣りが楽しめます。

 

しかし、分割ボートのような小型ボートとなると、船出するには更に波風の影響を考慮しないといけません。

 

そこで、他に波風を受けにくい釣り場を開拓すべく、方面が少し異なる鹿島港を探索してきました。


完全に港の中なので、波風を受けにくいだろうと。
しかし、この鹿島港は大型タンカーの出入りが多いので、引き波は気になるところです。


今日は場所の探索が目的なので、朝遅くに家を出ます。日の出前の暗い時間に着いても、場所の確認し難いだけなので。


それでも家は日の出前に出発しましてので、いつもの出勤時間より十分早い時間でした。土日は何故だか早起き出来るんですね(笑)

鹿島港の西側に到着し、出せそうな場所を探してみると、船を出せそうな場所があったんですね。
Googleアースで事前に確認したとおりなんですが。


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思ってたよりも、人力運搬する距離や段差がそれなりにあるので、釣り前後に体力勝負しなければなりません。
が、何とかなるレベルです。

 

船出の時に気になる波なんですが、完全に防波堤内側なので、穏やかな水際で乗り出しやすい!

 

砂と蛎殻が混じり地盤が固めなんで、ドーリーが砂浜に沈まないから乗り出しやすい!

 

沖に乗り出してみると、岸壁から直ぐに水深が15メートルくらいに、そして港の中心に向かって水深20~23メートルあります。
底は泥。

 

港内の水温は、工場や発電所からの高めの排水の影響で、この時期の海水温度より高めでした。

 

魚群探知機で水深、魚影を確認しながら常に移動しながら、トローリングと流しながらのジギング釣りをしてみました。

 

しかし、今の時期とポイントには合わなかった。完全敗北でした。探索目的だったので、収穫は大いに有りましたので、良しとしよう。


次回はアンカリングし、寄せて粘る釣りして、釣果を出すことを誓うのでした。

また、ジギングすると思うけど?

アウトドア&フィッシング ナチュラム