分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

コマセバケツホルダー 自作 その1 (100V直流インバータアーク溶接機 スズキッド アイマックス60)

 コマセバケツのホルダーですが、すべてホームセンターで販売される部材を使い、簡単な加工と、部材はすべてボルトナットによるネジ結合としてきました。

形が多少は不格好ですが、ちゃんと使えるレベルにあります。

minow.hateblo.jp

 

 

しかし、艤装品の使い勝手レベルを上げていくため、ついに溶接機を購入してしまいました。
溶接は素人レベルからのスタートなので、先ずは溶接構造として簡単なコマセホルダーを作ってみました。(コマセよりイソメホルダーって言った方が、適切な表現かもしれません。) 


f:id:Minow:20190312082722j:image

 

材料は、ステンレスリング内径150ミリ、丸棒は6ミリ。(SUS304材)

 

 

それにステンレスフラットバー (SUS304材 平板 幅30ミリ厚6ミリ)を取り付けました。

フラットバー6mm厚さまでも要りませんが、もっと大きなコマセホルダーを製作する予定なので、その時に使うための部材を使い、練習を兼ねて製作しました。


f:id:Minow:20201219195600j:image

 
f:id:Minow:20190312082700j:image

 
たったコレだけのことなんですが、必要充分。
船のヘリに、ボルト1本で留めるだけですから、シンプルな構造で大丈夫です。
フラットバー厚さは3~4ミリで良かったのですが、6ミリ厚さを用いてがっちりと作りました。
本当にコマセや、イソメを入れるつもり作りましたので、より振れないがっちりとした構造に仕上げました。

 

同じようなものが欲しい方、おられましたらメッセージにて御願いします。

当然ですが新規にて製作し、比較的溶接が上手にできたものだけを販売します。メルカリまたはラクマとさせて頂きます。

 

値段は、材料費だけで700~800円位(ステンレスの値段高すぎ)に、ステンレス用の溶接棒、グラインダー等の消耗品、出品手数料、送料と計算すると材料費の倍位になります。1個ですと1500円位になります。

製作費用は、材料の買い出しやら、柄を切出して面取り、溶接する箇所を開先加工し、溶接作業すると小一時間位かかります。時給換算するとアルバイト代より安いなんてね~⤵️
商売じゃないので、まあ値段設定としては2000円位になりますかね。

今度は、角バケツ5リットルを使った本気のコマセ釣り用のバケツホルダーを作ってみます。

 

 この後、角型のコマセバケツ用のホルダーを製作しました。

試行錯誤しながら、いくつも製作してみました。いろいろと改良を加えながら、最後にはシンプルな形へとなっていきました。

残念なことに、釣り方がエサ釣りではなくてジギングへと変わっていきましたので、出番はいつになることやら。

minow.hateblo.jp

minow.hateblo.jp

minow.hateblo.jp

minow.hateblo.jp

 

 

 

アウトドア&フィッシング ナチュラム