分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

コマセバケツホルダー 自作 その2

食いが落ちる冬は、ジギングを諦めてカゴ釣りでもしよう。その為にはカゴ釣りの道具が必要です。

カゴ釣りには当然コマセが、そしてコマセバケツが必要となります。コマセバケツのホルダーがあると便利ってことで、自作することにします。
BMOさんのコマセホルダーを取り付ける方法も考えますが、ワンタッチのベース大きさやボルト位置から、分割ボートに取り付ける場所を思いつきません。

それに、ジギングがメインで、コマセ釣りは釣れない時のサブなので、あまり設備費はかけられません。

BMO JAPAN(ビーエムオージャパン) コマセホルダー角型(小) ソケット用 BM-KKS-S


イメージはこのBMOさんの商品を、最も簡易なものにした形です。

ボルト1本で船のヘリに取り付ける方が、簡単なので、その方向にて考えます。

コマセバケツは、角型の5リットルをチョイスしました。

 

 

ホルダーのフレームには、6ミリのステンレス丸棒をチューブベンダーを使って、角バケツの大きさに曲げます。

 


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柄には、2ミリ厚のステンレス フラットバーを挟むようにして、溶接するとこにします。

これがまた、なんて溶接し難いこと。
フラットバーの板厚が薄いので、溶接による歪みが凄いんですね⤵
反り返ってしまい、大変です。

なんとか溶接して、仕上げました。

 


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相変わらず溶接の外観悪いので、グラインダーにて表面を整え仕上げました。

ステンレスの材料だけなら1000円位なんですが、溶接に掛けた諸費用からすると倍の2000円位になります。が、それでも市販の物よりは安価に出来ました。

かなりの労力をかけてしまいましたが、趣味の範囲なので良しとしよう!

 


だんだん、グラインダーによる仕上げの腕前が上がってきました。

ホームセンター等にて、安く買えるブラック&デッカーのグラインダーを使用しています。


値段の割に、しっかりした物になります。

アウトドア&フィッシング ナチュラム