コマセホルダーを製作した際に使用したステンレス6ミリ丸棒だったのですが、購入した材料の長さを全部使い切れなくて、少し端材が出てきました。
曲げ加工した角部を切断した残材があり、切断面がキレイに尖っていたので、何かに使えないか?
と考えたところ
→尖っている。
→ブッさす
→そうだ、フィッシュピック!
ってことで、製作しようと思いました。
ハンドルを何か良い材料が無いかと考えておりましたが、ピックとハンドルは分割したいので、ネジ接続にしたい。
構造は簡単で、誰もが真似出来そうなもので有ること。
材料は、全部ホームセンターで買えるものだけとしました。
ただし、ネジとの接続は溶接としましたので、マネし難いかもしれません。
あとは、ボルトとピックを溶接するだけ。
ピックとなる丸棒6ミリは、8ミリキャップボルトの6角レンチの凹みにピッタリ入り収まるので、溶接するときに動き難くなりますので、作業がし易い。また、収まりが良いので、点溶接だけで十分な強度が出せます。
刺すだけの道具なので、引くときの引張力しか受け持ちませんから、溶接箇所は抜けない程度の強度しか必要ありません。
ハンドルは、少し安っぽさが有りますが、今後、なんにでも変更できます。
もう少し見た目良いパーツが有れば変更していきます。重要度は低めなので、今後もあまり力はかけないと思います。
ホルダーは、ラインブレーカーと、フィッシュグリップを一つのホルダーに纏めました。