ジギングのワンピッチジャークって、手首に結構な負荷をかけてます。
次の日に、手首が痛い!
小型のボートだと着座する高さと、船のハル高さ、水面高さがとても近いため、ロッドはほぼ水平に出ます。
ハードにシャクるため、ラインが穂先に絡みやすいので、竿尻より穂先を少し水面側に寝かし、ガイドに絡みにくいようしたいところです。
すると、ロッドは胸辺りに配置され、穂先を水面側に傾ける形となります。
そこで、ロッドを持つ手首は前側に曲がり、力を入れにくい手首の形のままシャクリ続けることとなります。
釣り始めて数時間すると、手首が疲れてきまして、その負荷が大きいことを感じます。
半日、これを続けると手首が痛くなってきます。次の日は、手首周りの筋肉痛にもなってます(笑)
現場では痛くなると、たまに右巻きと左巻きと変えながら巻き続けます。
そんな疲れや痛みを軽減出来ないのものか?
そうだ、なにかの道具や用品に頼ろう!
ロッドとリールは、更なる軽量化が見込めないので、改良点はありません。
そこで、手首を固定させる用品に目をつけました。
手首を固定させるスポーツって、色々とあります。
思い付いたものは、ボウリングのリスタイ、インラインスケートの手首固定用のプロテクター、どこのドラッグストアでも販売される手首用のサポーター、ウエイトトレーニングの手首用サポーターなど。
まずは安くて簡単に手に入れることが出来る手首サポーターから試してみることにしました。早速、購入しました。
このように巻き付けるだけのタイプ。
このタイプで、十分でした。
でも今後年齢的にもっとダメになったら、もう少し固定キツくなるこちらを予定。
こちらはサポータ内に金属プレートが入っているタイプ
これからの寒くなる季節なら、防寒効果もあるし、夏場なら濡らして水の気化熱で手首を冷やせば、熱中症対策になりそうです。
使い心地は、次回の釣行時に確かめてみます。
【追記】
巻き付けるだけのタイプですが、使用感はとても良くて、シャクリまくっても手首が疲れなくなりました。