分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

4本目のライトジギングロッド (ソルティーステージ KR−X ライトジギング SXLS−633−140−KR のインプレ)

ライトジギングのロッドとして使用していますのは、アブ ソルティーステージ ライトジギングのラインナップから、以下の3本を使用中です。

 

スピニングロッドは、コレです。ライトジギングを始める方が最初に購入するならこの1本をおススメします。

  

 デカめの青物(ワラササイズ)にも負けないパワーがあります。

 


そして、もう1本はベイトリールのキャスティングモデルとして、コレを使用しています。

 

こちらは、スピニングよりも更にデカめの青物サイズにも負けないパワーがあります。

この2本有れば、東京湾内のおおよそのライトジギングで出来るポイントとレンジをカバー出来ます。
(個人の見解です。あながち嘘じゃないけど)

 

館山湾の超深海や、極端な浅瀬じゃなければ。マッチしてます。

 

 

そして、予備ロッドとして、3ピースのベイトリールのキャスティングモデルは、コレ!

 

これまで、この3本のロッドを使ってライトジギングをしてきました。

 

これにキャスティングモデルを入れる場合は、狭いボートの中で邪魔にならないよう3本までとし、必然的に予備ロッドの3ピースモデルを持ち込まないことが多い状態でした。

 


以上が一人乗りの場合で。
以下、同乗者ありの話です。

同乗者ある場合は、その方に一匹でも釣ってもらうことが最優先されます。
そのため、同乗者の方が一番使い易いタックルを貸すことにしています。

同乗者の方はキャスティングモデルが扱えない方が多く(初心者でキャスティングモデルを扱える方に出会ったことはありませんから当然か)、スピニングを貸すことになります。

また利き手が、リールのハンドルを右、ロッドを左とする方が多いのですが、私が所有するベイトリールは左巻きしか持っていないため、ハンドルを左右交換できるスピニングロッドを貸すこととなるわけです。

少し考えれば分かることなんですけどね。


巻きの動作は簡単な単調作業なので、脳で考えて左右対象の動きを真似するだけです。
なので、自分は右巻きでも左巻きでもあまり関係無いんですよね。
力の入れやすさから、右手にロッド、左手にリールとなるんですけどね。


落として巻くだけの多いライトジギングでは、キャストすることなんてあまりありません。落とすだけなら右手左手巻きなど関係ありません。

ライトジギングのロッドで、メタルジグ60グラム以上を投げるなんて無謀にも程があります。
しかし、投げたがるんですよね。初心者ほど、広い海を目の前にすると!
ウリャーって!
私も最初は、何故か投げてました(^_^;)
(恥ずかしい。穴が有ったら入りたい!)

 

キャストと言っても5から10メートル位までとし、お祭りしない程度の距離だけで十分です。また、どちらかがお祭りしないように気を付ければ済み、滅多に絡まるとこはありません。

 

 

話を戻して、そんなこんなのシチュエーションを考慮すると、スピニングモデルを貸すという結論に至るわけです。

(ここまでの話が長い(^_^;))


釣り場として選ぶ際に、気を付けていることは、第一に安全であること。
東京湾の水深が深いところだと、タンカーの引き波やウネリなどの波高さが高いため、比較的浅場となる水深30メートル前後までとしています。


水深だけでピンと来ますよね!

そう、ベイトリールだと比較的浅いレンジなんですよ。
しかも、ライトジギングとしてはカチカチなパワー寄りのモデルなので。

こんな釣り場ならスピニングだけで良いくらいなんです。


しかし、スピニングの手持ちは1本しかない。

出張で使っているバスロッドのパックロッドでは、青物のパワーに耐えられない。
(※イナダサイズまでなら実績あります。)

もう一本、ライトジギングロッドが有ればな~と、そんな不満を少し抱いていました。

昨日、たまたま中古釣具タック○ベ○ーに立ち寄りましたところ、大手の釣具店での店頭新品価格の半額(税込)だったため、衝動買いしてしまいました。


またまた、アブ ソルティーステージ ライトジギングロッドかよ!って

ても、アブのソルティーステージシリーズのスピニングモデルは、今の自分に合ったモデルだったので、購入してしまいました。

 

 

3ピースタイプなので、一人のときでも予備ロッドとして、船に持み易いサイズ感ですからね。
また、電車や飛行機に乗る時も便利ですから。

何より安かったんです。

この3ピースモデルは、継ぎ目は強度が高く曲がり難いため、ブランク部がよく曲がるようグラスを少し多く配合し、2ピースモデルと同じ位の曲がり具合に調整されている感じです。

違和感が少なくて良い造りだと思います。

 


食欲の秋、物欲の秋、衝動買いの秋!


皆様、タックルの買いすぎには注意しましょう!
腕は2本しかないんですから、更に、ロッドは1本しか持てないんですから。

そう思いつつも、4本目のライトジギングロッド、キャスティングモデル含めた手持ちだと、6番目(6本目)のロッドとして加わりました。

 

同じパワークラスのスピニングとベイトの2ピースモデルと、3ピースモデルを、4本揃えてしまいました。

 

それだけ使い勝手が良かったってことです。

アウトドア&フィッシング ナチュラム