山活が多くなりすぎて、釣活からは2月末から遠ざかっていました。
今週末は山の天気が芳しくなく、海の天気は良さそうなので、久しぶりに海へ出かけてきました。
今の時期は浅瀬で釣れますので、シャッドワームがマッチしていると考えています。
昨年はダイソー22gのジグヘッドを多用し、良い釣果でしたが、今年は28gも販売されていましたので、それを2つ購入しました。
久しぶりの釣活には、新しいアイテムが無いとテンション上げられませんからね。
朝3時頃に現地に到着し、すぐボートの組立てと艤装を開始しました。
朝3時だと真っ暗で、ヘッドライトを消すと足元は見えません。
暗闇の中久しぶりの艤装ではありましたが、体はちゃんと艤装作業を覚えていて、3時半過ぎには完了しました💦
少し明るくなるのを待ち、まだ薄暗い朝4時に沖へ出ました。
水温23.5℃でした。
魚探でベイトの群れを探りましたが、今ひとつでした。そんななか、シャッドワームで底狙いしていると、日の出の時間帯にコチを一匹釣り上げることが出来ました。
そのコチのエラや背ビレがランディングネットに絡みついてしまい、久しぶりのネット外しと針外し作業に手間取りました。
良い時間帯を針外しに時間を割かれてしまいましたが、開始早々にて土産分一匹を釣ったので、気が楽になりました。
その後はフグ、エソ、エソと茶色い魚が続きました。どうしても底狙いをすると茶色い魚が多くなってしまいますね。
コチは美味しいのだけど、自分が捌くとなると好きな魚ではありません。
その後は茶色い魚が多くヒットする底狙いから、中層狙いにしました。
中層狙いに切り替えると、今度は70cm級のスズキがヒットしました。これまた茶色い魚でした。
サイズが大きく重量がある魚でしたので、良く引いてくれ楽しめました〜
これくらいの魚にはライトジギングロッドはパワーが少しあり過ぎます。浅瀬で釣れる夏場期間だけの使用なので、ライトジギングクラスは内房では万能ロッドだと思います。
ロッドは、アブガルシア ソルティーステージ ライトジギング スピニングタイプ
リールはベアリング追加したストラディックSW4000HG と、ツインパワー4000PG
茶色い魚二匹で土産は揃ったので、その後はちゃんとした青物とタチウオを狙ってポイントの移動を繰り返しました。
しかしその後釣れたのはエソばかりでした。
9時過ぎには気温も高くなってきたので、10時に沖あがりとしました。
青い魚を釣りたかったので、釣果は少し残念でしたが、久しぶりの釣行を楽しめました。
久しぶりの片付け作業、帰宅後の水洗い、そして魚捌きは苦行でした。
腕がパンパンの状態で分割ボートをカートップするのが、何とも辛い作業でした。
そろそろ山活でも車中泊しやすいバンタイプにした方が良さそうかな?と、思います。
コチの卵巣には寄生虫がいました。
フィロメトラですかね?
この寄生虫は無害のようですが、グロテスクでした。