分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

分割ボートに積み込むガソリン携行缶について

小型ボートに使用している2馬力船外機には、容量1Lの燃料タンクが内蔵されています。

ストローク2馬力エンジンだと、ガソリン1Lで直線距離5~10kmくらいは走行出来ると思います。(波と風向きによって走行出来る距離は変わります)

 

ちなみに私の使用している船外機は、スズキ DF2 になります。

(実売価格、新品10万円くらいです。)

 

他のメーカーも2馬力の船外機には燃料タンクがどれも1リットル程度が搭載されています。ガソリン1リットルにて10キロ弱走れますので、1日の使用量として十分ではあります。しかし私はポイント移動をこまめに行うので、1Lでは全然足りません。

私の場合、ガソリン1.5~2リットルを、釣行の度に消費しています。

釣行6時間でガソリン1リットル使わない時も有れば、3リットル位使う時もあります。

 

車の走行距離に対する燃費みたいなものですが、船外機の燃費ってあまり書き込みませんので、参考までに載せておきます。

 

話は本題になりますが、大事なことは必ず予備燃料を積むことです。

そんな予備燃料を入れておくガソリン携行缶についての話です。


ガソリン携行缶の容量はどの程度のものを選ぶの?と、まずは考えます。しかしそれは一概に言えません。


エンジンの構造にも注意して下さい。2ストロークエンジンなら、先の約2倍のスピードでガソリン消費します。それからどの程度の距離を走行するの? そこで燃費は?となり、予備燃料の量を考えないといけません。

私は往復で走行距離が10km程度の時もありますので、予備燃料を最低でも2リットル以上積み込んでいます。


材質はどんなものを選ぶの?
海で使用するなら、錆び難いものがよいです。ステンレスやアルミなどが良いですが、鉄製のものより比較的高額となります。しかし、長く使うなら、初期投資だと思って、是非に錆び難いものを購入した方が良いですよ。買い直ししなくて済みますから、結果的に出費を抑えられます。


錆びますが、鋼製で安価な3リットルのものは、こんなものです。
今までこれを使っていました。

 

 


錆びにくいステンレス製の容量3リットルものなら、こんなもの

 


アルミならこんなものがあります。

 

 

以前に2ストロークエンジンの船外機に乗っていたことから、その時は、スチール缶を使っていました。これは論外。

(注: このスチール缶は、ガソリン携行缶ではありませんので、ガソリンスタンドでは給油してくれません。ガソリン携行缶で購入して下さい。)

 

 


スチール製は、錆びると分かっていましたが、ホームセンターで在庫されていませんでしたので、安易に購入していまいました(^_^;)

この度、更新することにしました。
それは、コレ

 

 

 

ブラケットとセット販売されていない場合もありますので、Amazonで購入時には注意して下さい。

そんな私は、追加注文することになりましたからね。

(紛らわしいから、写真に載せないで!)

 

潮を被っても大丈夫。プラスチックなので錆びません!

スチール製のガソリン携行缶で車移動して、乗船前に船外機と、コレに給油しています。
冬の期間に固定用ブラケットを製作していきます。
今後、ブラケット製作しましたら、記事に載せるかもしれません。

それにしても、ガソリン購入がしにくいですね⤵️

 

 

セルフサービスのガソリンスタンドでは、ガソリン携行缶に給油出来ませんので、
ガソリンが買い難いです。家周りに、ガソリン携行缶へ給油してくるガソリンスタンドが少なく、さらに遠い場所にあるし、24時間営業していないため、ガソリン調達がとても大変です。

ガソリンスタンドから購入してくる金属製のガソリン携行缶を10リットル位にして、船に持ち込むプラスチック製ガソリン携行缶を3リットル位の容量とすることが、2馬力船外機に丁度良いサイズ感だと考えています。

 

 

 

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