架台製作作業が進み、ようやく形になってきました。
前回の作業終了時は、こんな状態でした。
まだまだって感じでした。
この土日の作業にて、サブフレームを溶接にて取り付け、船に当たる箇所には木材を取り付けました。
準備や寸法確認などを含めると、丸1日の作業になります。
車側のキャリア改造は、まだ着手していないため、仮に木材を取り付け、車に立て掛け長さを確認してみました。
イメージしたものより、少し脚が長いですね。
キャリア側の受け架台が完成し、長いなら、脚の根元側を切断するだけですから、予定通りなんですけどね。
このあと、この架台に座椅子を固定するブラケットを作成しました。
確認のため、船の先端部を載せてみたところ、勢い余って車にヒットさせてしまい、塗装傷とエクボ傷がつきました。
気にしませんよ。小さな傷くらいなら。
ガラスを割らなくて良かった~、位です。
また、課題が見つかりましたので、対策していかなければなりません。
現地では、もっと勢い良くぶつけますからね。このままでは確実にガラスを割ってしまいますからね。
製作は二歩前進と一歩後退って感じです。
日曜日には、更に作業を進めました。
昨日は木材にて仮固定させた、キャリア側の金物を製作しました。
市販品の組み立てだけで、ほぼ無加工なんですが、これも立派な製作です!
文章で説明するよりも、写真の方が説明早いので、先にお見せします。
使用した材料は、イレクター1mを1本、その両端にキャップ2つ、水道配管等のコーナーで販売されます配管20Aの立管バンド4つです。それだけです。
配管バンド2つは、イレクターをキャリアに取り付けるためのもの。
残る2つは、架台のスッポ抜けによる転倒防止として取り付けたものです。
スッポ抜けるの?
それは、脚が滑ること、砂に沈みこむなどすると、架台の上側がイレクターから外れ、車のガラスが割れるなどの損害を想定しています。
転ばぬ先の杖ってヤツです。
配管20Aのバンドですが、写真のように何と!角パイプの中にスッポリ入ります!
そうするためには当然ですが、ボルトを切断する加工が必要です。
加工らしい加工は、それだけです。
通勤時に色々と考えましたが、ホームセンターで実際に部材を見ながら考えると、安価で加工が少ない取り付け方を、色々と思いつきますね。
これ、カヤックのカートップにも使えるアイテムですね。もちろん転倒防止用の金物は不要ですけどね。
私はカヤックには乗っていませんが、カヤック乗りの皆さん、同じように架台を製作されてます。
私も、分割ボートの扱いが厳しくなってきたら、カヤックにしたいと考えているところです。
いけません。
まだ、分割ボート用の架台が完成していませんでしたね。
早く完成させ、釣りに行かねばなりません。
この釣りは、人と接触しませんから、感染リスクが極めて低い遊びですから、心配要りません。
コンビニのレジで、店員一人と向き合うだけですからね。