分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

分割ボートカートップ 架台 自作 第2弾その3

架台製作作業が進み、ようやく形になってきました。

前回の作業終了時は、こんな状態でした。
まだまだって感じでした。

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この土日の作業にて、サブフレームを溶接にて取り付け、船に当たる箇所には木材を取り付けました。
準備や寸法確認などを含めると、丸1日の作業になります。


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車側のキャリア改造は、まだ着手していないため、仮に木材を取り付け、車に立て掛け長さを確認してみました。

イメージしたものより、少し脚が長いですね。
キャリア側の受け架台が完成し、長いなら、脚の根元側を切断するだけですから、予定通りなんですけどね。

このあと、この架台に座椅子を固定するブラケットを作成しました。


確認のため、船の先端部を載せてみたところ、勢い余って車にヒットさせてしまい、塗装傷とエクボ傷がつきました。

気にしませんよ。小さな傷くらいなら。
ガラスを割らなくて良かった~、位です。

また、課題が見つかりましたので、対策していかなければなりません。

現地では、もっと勢い良くぶつけますからね。このままでは確実にガラスを割ってしまいますからね。

製作は二歩前進と一歩後退って感じです。

 

 

日曜日には、更に作業を進めました。

昨日は木材にて仮固定させた、キャリア側の金物を製作しました。

市販品の組み立てだけで、ほぼ無加工なんですが、これも立派な製作です!

文章で説明するよりも、写真の方が説明早いので、先にお見せします。f:id:Minow:20200406084946j:image

使用した材料は、イレクター1mを1本、その両端にキャップ2つ、水道配管等のコーナーで販売されます配管20Aの立管バンド4つです。それだけです。

 

配管バンド2つは、イレクターをキャリアに取り付けるためのもの。

残る2つは、架台のスッポ抜けによる転倒防止として取り付けたものです。

 

スッポ抜けるの?
それは、脚が滑ること、砂に沈みこむなどすると、架台の上側がイレクターから外れ、車のガラスが割れるなどの損害を想定しています。
転ばぬ先の杖ってヤツです。


配管20Aのバンドですが、写真のように何と!角パイプの中にスッポリ入ります!
そうするためには当然ですが、ボルトを切断する加工が必要です。

加工らしい加工は、それだけです。

 

通勤時に色々と考えましたが、ホームセンターで実際に部材を見ながら考えると、安価で加工が少ない取り付け方を、色々と思いつきますね。

 

これ、カヤックのカートップにも使えるアイテムですね。もちろん転倒防止用の金物は不要ですけどね。

私はカヤックには乗っていませんが、カヤック乗りの皆さん、同じように架台を製作されてます。

私も、分割ボートの扱いが厳しくなってきたら、カヤックにしたいと考えているところです。

 

いけません。

まだ、分割ボート用の架台が完成していませんでしたね。

早く完成させ、釣りに行かねばなりません。

この釣りは、人と接触しませんから、感染リスクが極めて低い遊びですから、心配要りません。

コンビニのレジで、店員一人と向き合うだけですからね。

 

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