架台製作の続きになります。
結論から先に言います。
今回も二歩進み、一歩戻ったような結末です。そんなに簡単には完成しませんね。
しかし、作業は着実に進み、完成間近になります。
では、進捗具合は写真にて。
・架台に塗装をしました。
・座席1つを架台に固定出来るように、ブラケットを追加しました。
・船が架台に当たる箇所に、当て木をしました。前回との違いは、向きと出っ張り長さを変更し、車にぶつからないのようにしてあります。
・地面側を少し切断し、脚の長さを調整しました。
・試しに、分割ボート先端部を架台に預けてみます。
良い感じに仕上がりました。
こんな状態になるまでに、何度も上げ下ろし、架台加工の度に作業場所まで運搬しています。
それだけで大変疲れてしまいます。
写真のように、結果だけなら簡単そうに見えますが、実作業はそう簡単には出来ませんからね。
作業は大変でしたけど、まだ、これ未完成なんです。
なぜ未完成か?
それは、このままだと地面(砂)に脚がズブズブって沈みこんでしまいます。
角パイプの端部が切りっぱなしで、接地面積が足りないからです。
フラットバーなどで開口を塞ぐなど、加工をしないと使用出来ません。
勿論、アスファルトやコンクリートのような硬い地面なら、直ぐにでも使用出来ます。
が、釣り場の下ろし場所は、いつも都合の良い硬い地面とは限りませんからね。
次回、問題点をしっかり対策すること、キャリア側にガイドを取り付けること、ローラー位置や転倒防止金具の位置を微調整が出来れば、いよいよ完成です。
明日は雨天のため作業が出来ませんので、来週以降に完成予定になります。
完成までに、何度も確認のため船の上げ下ろしをしますので、今から億劫な気になります。
完成後、楽しい事が待っているので、ツラい架台製作作業も頑張れます。
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現状の架台であれば、すぐ釣りに出かけられるんですけどね。急ぐことないのに。
作業を急ぐ理由は、もうすぐ大嫌いな蚊が現れるから。
早く完成させ、楽しい釣りに出かけよう。