動力として、エンジン付き船外機を使用しております。
そのため、手漕ぎボートではありませんので、オールは離岸時と着岸時しか使いません。
沖へ出たら船外機を多用し、オールはホルダーに引っかけたまま使用することは、ほぼありません。
そんなオールですが、持ち手部の端部処理としてキャップをしてあります。
そのキャップには、僅かな隙間があります。
前回の釣行時に、同乗者がそのキャップの隙間なのですが、ラインを挟みこませてしまい、モジャモジャになるトラブルを発生させてしまいました。
うーん、ここは何とかせねば。
まずはキャップを外し、確認します。
キャップを押し込むだけの構造であるため、少しだけ隙間が生じますね。
PEラインの1号2号くらいの細さなら、隙間に入り込んでしまっても当然です。
そこで、対策として購入したのはコレ。
プラスチックグリップ。
1個400円くらいのグリップを2個購入しました。
ヤフーでも450円くらいでしたが、Amazonが最安値でした。
こちらのゴムタイプの方がクオリティーが高そうなでした。
購入してから中国からの発送のようで、国際メール便にて2週間程度かかり到着しました。
取り付けは簡単です。
押し込む時の摩擦を減らすため水で濡らしておき、軽く叩きながら奥まで押し込むんだら、取り付け完了。
プラスチックが冷えた状態だと、なかなかパイプの奥まで入っていかないと思います。
グリップ部を100℃の熱湯に入れて、プラスチックを少し柔らかくすること、かつ、水よる潤滑剤効果を利用し、少しクッション性のある玄関マットなどに叩きつけると、プラスチックが割れることなく、奥まで入ります。
水抜き用の穴として、6mmドリルで穴開け加工しておきました。
シャフトは錆びにくいけど錆びるアルミなので、水抜き穴がないと直ぐにダメになってしまいます。
水抜き穴だけは開けておきましょう。
これで、また一つ快適装備となりました。
と言っても、この箇所は自分には全く恩恵はありませんけどね。
忘れてまおりした。
グリップを取り付けたことで、オールの握りやすさが上がったことは、恩恵を受けられそうですね。
アルミのオールって意外と高額ですよね。
アキレス(Achilles) アルミオール(ペア)D-1 128cm D-1 | ||||
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