分割ボート釣りブログ

東京湾内房付近にて、分割ボートを使ったライトジギングを楽しんでいます。艤装品製作のため沢山の道具や材料を購入ますので、それらを家庭へ還元するDIY作業も行います。また、海だけではなく、流れ込んでくる川の調査と称する登山も行います。そんな内容を記録するブログになります。

オール用グリップの取り付け (エンドキャップへのライン食い込みトラブル対策)

動力として、エンジン付き船外機を使用しております。

そのため、手漕ぎボートではありませんので、オールは離岸時と着岸時しか使いません。

 

沖へ出たら船外機を多用し、オールはホルダーに引っかけたまま使用することは、ほぼありません。

 

そんなオールですが、持ち手部の端部処理としてキャップをしてあります。

そのキャップには、僅かな隙間があります。


f:id:Minow:20210427065930j:image


f:id:Minow:20210427065944j:image


f:id:Minow:20210427065954j:image

 

前回の釣行時に、同乗者がそのキャップの隙間なのですが、ラインを挟みこませてしまい、モジャモジャになるトラブルを発生させてしまいました。

 

うーん、ここは何とかせねば。

 

まずはキャップを外し、確認します。

f:id:Minow:20210427070014j:image

キャップを押し込むだけの構造であるため、少しだけ隙間が生じますね。

PEラインの1号2号くらいの細さなら、隙間に入り込んでしまっても当然です。

 

 

 

そこで、対策として購入したのはコレ。

プラスチックグリップ。

f:id:Minow:20210427070332j:image

1個400円くらいのグリップを2個購入しました。

ヤフーでも450円くらいでしたが、Amazonが最安値でした。

 

 

 

こちらのゴムタイプの方がクオリティーが高そうなでした。

 

 

購入してから中国からの発送のようで、国際メール便にて2週間程度かかり到着しました。

 

取り付けは簡単です。

押し込む時の摩擦を減らすため水で濡らしておき、軽く叩きながら奥まで押し込むんだら、取り付け完了。
f:id:Minow:20210427071712j:image

プラスチックが冷えた状態だと、なかなかパイプの奥まで入っていかないと思います。

グリップ部を100℃の熱湯に入れて、プラスチックを少し柔らかくすること、かつ、水よる潤滑剤効果を利用し、少しクッション性のある玄関マットなどに叩きつけると、プラスチックが割れることなく、奥まで入ります。

 

 

水抜き用の穴として、6mmドリルで穴開け加工しておきました。

シャフトは錆びにくいけど錆びるアルミなので、水抜き穴がないと直ぐにダメになってしまいます。

水抜き穴だけは開けておきましょう。

 

 

これで、また一つ快適装備となりました。

と言っても、この箇所は自分には全く恩恵はありませんけどね。

 

忘れてまおりした。

グリップを取り付けたことで、オールの握りやすさが上がったことは、恩恵を受けられそうですね。

 

 

アルミのオールって意外と高額ですよね。

アキレス(Achilles) アルミオール(ペア)D-1 128cm D-1
by カエレバ
アウトドア&フィッシング ナチュラム